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March 30, 2010

年会2日目

3月27日(土)。年会2日目の朝。

泊まっているのは東横インである。東急とは関係ないのにこういう名前を使うところからしてうさんくさく、また不祥事が報道されているビジネスホテルチェーンでもあって気が進まなかったのだが、ここしか取れなかった。
朝食が無料で(というか宿泊料金に含まれて)提供されている。ふりかけがまぶされた成形おにぎりとサラダ、味噌汁、コーヒーなどのバイキングである。豪華でも充分でもないが、最低限以上ではある。うまいところを狙っていると思う。

市営地下鉄谷町線に乗る。「たまち」だと思い込んでいたら、車内アナウンスが「にまちよんちょうめ…」と言った。あぁ、にまちですか。何だか脱力するような。

長瀬駅は混雑していた。年会出席者は帰りのキップを買っておくようにというアナウンスが流れているが、買っておこうにも券売機は2台しかない。ではスルッとKANSAIを買おうかと思っても券売機は同じ。これは考えないと。

今日は、朝から化学教育の会場に座る。午前中は、化学教育有功賞などの受賞講演を聴いた。

午後は同じ会場を使い、化学教育フォーラムが行われる。これは併催イベントとされ、一応年会の内容とは切り離された催しである。
前半は講演で、文部科学省初等中等局の林誠一さん、国立教育政策研究所の小倉康さん、東京大学の村田滋さん、京都教育大学の村上忠幸さん、奈良女子大学附属中等教育学校の越野省三さん、宇治市立北宇治中学校の西川光二さん。学習指導要領の改訂と科学的リテラシーについて、それぞれの立場から解説と意見表明があった。
後半は、講演したメンバーによるパネルディスカッションであった。私は会場から挙手し、
「化学は内容に対して単位数が圧倒的に足りない、勤務校では2単位の化学基礎の内容のために4単位をおくことを考えている、入試でトリッキーな計算を要する溶解度とか酸化還元滴定とかヘスの法則を用いた熱化学方程式を立てての計算とかいった内容が出る現状ではそれに対応する演習を行わなければならなくて時間はかかるし生徒たちはどんどん化学が嫌いになる、これは難しいとされる内容を削って上の科目へ移動させても同じことである」
などと述べた。これに対し、2人のパネリストから増加単位確保に感謝するという返事があって、私はいささか不思議に感じた。2単位の内容としてつくっているのだから2単位でやれ、やれるはずだ、という返事があって然るべきではなかろうか。やはり、作った側としても、(充分にやろうとすれば)時間が足りないのは承知の上のことなのかもしれない。

帰りは、長瀬駅の混雑を避けるために、地図を見て近鉄奈良線の八戸ノ里駅へ向かった。こちらには年会参加者はほとんど来ていなかった。

夜は、阪急三番街の北はずれ、かっぱ横丁の焼き鳥屋にてFCHEM関西オフ。Heroさん、こまつさん、ザンスさん。ありがとうございました。

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