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December 24, 2009

冬休みの仕込み

勤務校では、明日から冬季休業に入る。
インフルエンザによる学校閉鎖などがあったため、最終日の今日も4時間の授業+全校集会+HR+大掃除という日程にして授業時間数を積み増した。だから、これでやっとゆったりした時間が取れるという思いはひとしおである。

明日からは、出勤して、3年化学IIの授業計画を練る。
春の年会で、東京理科大の井上正之先生の研究室と、ちょっと縁ができた。井上研の研究テーマの一つである、「クメン法のマイクロスケール実験を高校の授業に導入する」試行を私の授業で引き受けることになり、その授業案を詰めるのである。

必修選択の化学IIは、今日の授業が年内の最終であり、熱可塑性樹脂の途中まで進んだ。次回、新年の第一回めの授業が、先方に約束した時間である。
クメン法の実験は、熱硬化性樹脂の例としてフェノール樹脂を取り上げ、その原料はクメン法で作る、では実際にクメン法でフェノールができることを確かめよう、という流れに位置づけて行うということを考えている。もう少し熱可塑性樹脂の話をしてから熱硬化性樹脂に入るのだが、これは実験を仕掛けたのちの待ち時間に話を進めればよい。
3年の1月の授業であって、生徒たちは受験目前である。たとえ研究に協力するためであっても、彼らにとって実りの薄いものにすることは許されない。あくまで私の責任において、予定された授業の進行の中に、新しく有益な体験要素を取り入れたという形にしなくてはならない。
そのために、計画を練りたい。1月になったら、この研究を行っている、院生の広瀬純さんも打ち合わせに見えることになっている。

明日はそのために一日を費やす予定だった。ところが、センター化学でSOSを発信してきた生徒がいるので、その対応に2時間を振り向けることにした。明日以降も何日かかかる見込みである。

このため、今日と明日、それに年が明けてからの情報部会の研究会などには、出席しない。ものすごく申し訳ないのだが、現在の職務に責任を持ってあたろうと思うとき、やむを得ないのである。

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