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December 17, 2009

センター化学 対策講座

3年の自由選択科目の授業が終了し、特設講座がはじまった。

今年はセンター試験対策講座ということにした。同僚のNさんと分担して、私は大問の第一問と第二問の部分をやることにする。
第一問と第二問というのは、物質の構造と反応のところなのだが、そう言うよりも化学Iの範囲から無機と有機の各論をのぞいた部分と言う方がよくわかる。Nさんが第三問の無機と第四問の有機のところの講座を担当してくれた。
そもそも、私は共通一次試験の0期生であって、自分では受けていない。また、教員になってからも、ずっと、こういう指導の方面には縁がうすかった。だから、この講座を開設し担当するのは、手探りの新鮮な経験である。

今日はその第一回であった。
参加者は、出席票の提出数では12名だったけれども、プリントはずいぶんなくなった。
まず、心構えを3つ。

  • かん違いをしないように。
    センター化学は、みんなができる問題を、確実に間違えずに正答することが大切。問題文を読み間違えないよう、落ち着いて。
  • 苦手なタイプの問題を認識すること。
    実は、私はこのプリントの24番の問題はきらいで、苦手なのだ。(生徒たちもその問題を見る。ああ、わかんないや…という声があがる)苦手だとわかったら、対策するんだけど、本番でこの手の問題に5分10分かけて、それで間違ったら目も当てられない。苦手なのは飛ばして取れるのを確実に取るというのも戦略だ。もちろん、できる人は、これもちゃんと解いて100点を狙ってくれ。
  • 過去問を研究する。
    これからやっていくけど、センター化学では変な問題が出る。教科書の範囲内で差がつく問題をつくらなくてはいけないから、どうしても、重箱の隅をつつくことになる。でも、重箱の隅にもパターンというかバリエーションの限界がある。過去問を見て、それをつかもう。

テンポ良く演習を進めていくと、いつもの授業よりは生徒の乗りもよい。これは、あたりまえである。
こういう「授業」に疑問もあるし、生徒の求める現世利益を施すばかりなのは問題であるが、そうとばかりも言っていられない。
ここは、まあ、やっておくことにする。

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