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October 18, 2009

演習プリントのデザイン

自作の演習プリント。配布し、一斉にスタートである。定期テストに準ずる重みをもつもので、生徒たちは一生懸命に取り組んでいる。
プリントの紙面はB4横置きで、いわゆる袋とじのレイアウトにしてある。左側に問題文、右側に解答欄がつくってあって、切り離しても使えるのだが、今回はそのままの形で記入、回収する。

明治以来の、南側に採光の窓があって生徒は机を西に向けて着席し、西側の壁面に黒板がある教室である。生徒たちの机上には左から光が差す。私のプリントも、紙面左側の文字を読みながら、右側に記入するスタイルであって、使いやすく作ったつもりであった。
ところが。

黒板前に立って生徒たちの様子を見ている。順調に進んでいるのだが、問題文の上に左手が乗っている生徒がいた。
そう、左利きの生徒だっていたのである。解答を記入するごとに、問題文の一部が見えなくなる。彼らには、このプリントは、まったくもって使いにくい困った代物であるだろう。

「では、終わりにしましょう。ところで、ごめんね、…いや、何がって、このプリントは全然ユニバーサルデザインになっていませんでした。ぼくは右利きで、自分で書きやすいように作ったんだけど、左利きの人には使いにくかったですね、いま見ていてはじめて気がつきました。今後は気をつけようと思います」

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October 13, 2009

今どきのマシンを検討しようか

インフルエンザ流行のため、勤務校はしばらく学校閉鎖となっていた。学級閉鎖・学年閉鎖ののちの学校閉鎖で、妙にきちんと順序をふんでのことであった。

学校閉鎖解除の直後にオープンスクールがあった。在校の生徒と来場者が接触することを避ける意味で、予定されていた授業見学と部活動体験を行わず、教員による説明会だけの内容で行うことになった。
このイベントは私の所属グループの担当であり、そこで映写する学校紹介ビデオの編集作成は私の仕事である。生徒の生き生きとした様子を直接見てもらえないのならばせめてビデオと思い、昨年までのものを使い回すのをやめて新しい内容をたくさん入れた今年度版をあらたに作ることにした。

実は、今後のビデオ編集はこれでやろうと思って用意しておいたマシンがあったのである。リースアップの経年品ながらそこそこの力があるだろうと期待して入手した、富士通のC620という省スペース機である。Pentium4の2.8GHzであり、これに2GBのメモリと500GBのHDDを積んで、Photoshop Elements 7 と Premiere Elements 7 を買って入れておいたのであった。

ところが、実際に編集をはじめてみると、Premiere Elements がなかなか思うように動いてくれない。吐き出すAVIファイルをTMPGencでmpegにすると画像が真っ黒になったが、これはネット上の情報で何とかできた。しかし、「システムメモリが不足」だとかいうメッセージののちにプログラム自体が落ちたり、エンコード中にフリーズしたりというエラーはどうしようもない。
ネット上の情報に、「連続したメモリ領域が確保できないと…」などというものがあった。これ、モトローラCPUの頃のマッキントッシュの話でもあるまいし、と思う。インテル系では、Windows3.1直前のDOS5のときに、ハイメモリ領域にデバイスドライバを追い出すのに config.sys に書く順番を考えた、などという懐かしい話以外には聞いたことがない。メモリ管理をOS任せにできずにユーザが考えなくてはならないなんて、Adobeのソフトはそういうものなのだろうか?
とにかく、今回のビデオについては、何とかだましだまし作ることはできた(23分)。でも、ちょっと他のビデオを編集してみたら、こちらは完成させることができなかった(約45分)。

私と同じように苦労している人は多いようだ。その一方で、64bit環境でメモリを6Gとか8G積んでいれば何事もなくちゃんと動く、という報告もある。

ここは、最低動作環境をちゃんと書かないAdobeを責めてもしかたのないことと割り切り、「今どきの」マシンを用意するべきなのかな、と思う。Core i7 というCPUが1年前に出ていることを初めて知ったが、メインストリーム向け最新CPUの Core i5 あたりでもよさそうだ。そういうことを研究するきっかけとなったと考えることにする。
今これを打っているマシンは、6年前に組んだPentium4の2.4GHzである。普段使いには不足はないが、もう、そろそろ。

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