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September 28, 2009

藍銅鉱(炭酸塩鉱物)

炎色反応を示す(と期待される)鉱物、その2。

Azurite

銅を含む鉱物である。それだけなら、別に孔雀石でもいいのだが、こちらの方が生徒の目を引く鮮やかさをもっていると思う。
組成式は Cu3(OH)2(CO3)2 である。孔雀石の Cu2CO3(OH)2 と似ているが違う。この2種類の鉱物はいっしょに産出することがしばしばあり、両方が入っている標本もよく目にする。
英語では azurite である。見たままの名前。

これはまた、塩基性塩の例と見ることもできる。酸性塩がいろいろとあるのに対し塩基性塩は重要な化合物が少ないのだが、鉱物としては、この藍銅鉱、孔雀石などいくつかあるようだ。
教室で生徒に見せる予定。現実から遊離した観念上の化学にならないために。

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Comments

この石について
先生に少しお話を伺いたいです
時間のおありの時にでもメールを頂ければ幸いです

Posted by: わかん | February 07, 2010 at 13:35

わかんさん、どうも。
メールでもいいですけど、私は鉱物については専門家でもありませんし、お話しするような深い知識は持ち合わせていませんので、ここでふつうにお話ししませんか?同僚には地学専門の人もいますので、必要だったら質問してきます。

Posted by: aromatic Kam | February 21, 2010 at 22:26

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