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December 21, 2008

受電盤故障

午後7時すぎ。帰宅したら、自宅マンション前で何事か起こっている様子であった。住人が数名と、管理会社の人などがいる。水が出ないのでポンプを調べているが、原因がわからないと言っている。

技術方面の人が来て、いろいろと見ている。そのうちに、ポンプに供給されている3相200Vの電力がおかしい、3端子あるが、2端子間の電圧が200Vないところがあると言う。
みんなで表へ出て、東電の電柱から電線を引き込んでいる受電盤ボックスを開けてみた。

Swbox

見えるだろうか。鉄製の、配電盤収容ボックスの天井が、錆びて抜け落ちている。雨が降れば、容赦なく水が入り込んでしまう。これではブレーカーはたまらない。よく今までもっていたものだ。
いま、ちょうど大規模修繕工事が終わったところなのだけれど、こういう傷みは、下からの目視確認では発見できない。まったくの盲点であった。

いちばん右側が、水道水の加圧送水ポンプ専用200V系統のブレーカーである。これが傷んでいるのだろう。左の2つは各住戸へ配電される100Vの系統であって、これも早晩だめになることが予想され、取り急ぎ交換する必要がある。
東京電力の人が来た。一緒に受電盤を見てもらったら、やはり原因はこれだろう、不安定な「欠相」が起こっていて、そのためにポンプが回らないのだろうということになった。

とにかく緊急に、この交換をしてもらわないと、各住戸で水が出ない。管理会社の人に、私たちも加わって、とにかくこの日曜の夜に、交換用の機器を持って来てくれる電気工事屋さんをさがした。
そして、工事。東電の「電柱にのぼる班」が来て、投光器の光をあびながら、一次側の送電を停止。ついで、駆けつけてくれた電気工事のおじさんがブレーカーを交換。ふたたび東電の職員が電柱にのぼり、電気を供給。そしてブレーカーのスイッチを入れたら。
めでたく、ポンプが回った。

私を含め、4戸の住民が出てきて、ここまでを見守った。緊急の工事をしようということになり、見積もりも頼んだ。小さいマンションで住民同士も気心が知れてきており、こういうことは話が早い。
お休みなさい、お疲れ様でしたと言って、それぞれ引き上げる。11時すぎであった。

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