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November 15, 2008

三鷹高を訪問

昨日(11月14日)、都高情研・都立三鷹高の竹澤見江子先生からご案内をいただいていた、研究授業におじゃましてきた。

ちょっと拝見しただけの印象であるが、三鷹高は、かつての公立高校、特に多くの都立高校がもっていた良い雰囲気を、損なわずに今に伝えているように思われる。規定はどうなのか知らないけれども、事実上は制服がなくて、生徒たちは思い思いの服装で授業を受けている。廊下ですれ違う私に対し、全員が明るく挨拶してくれる。勤務校の生徒と似ているところもあり、違うところもあり。部活ジャージ姿は見かけないなあ。

Mitaka1

学校までは意外に時間がかかり、受付で記名しているときに3校時始業のチャイムが鳴ってしまった。少し遅れて教室へ入れていただく。
ここは視聴覚室なのだけれども、パソコンを入れて、情報処理室兼用になっている。こういう対応は珍しい。

Mitaka2

情報科の科目は、ここでは3年に情報Bを必修で置いている。
3年で必修というのは、これはなかなか、難しいものがある。(理由の詳述は省略する。)
そうすると、生徒に取り組ませるためには、中長期的に考えれば必要な内容だと納得させるか、または何より面白い、達成感のある科目だと思わせるか、といった手続きが必要となる。
私が拝見した3校時のクラスでは、このあたりは十分にうまくいっているようであった。席替え、二分探索法、などといった例題に、生徒たちはそれぞれのペースでよく取り組んでいた。

Mitaka3

授業進行は、この画面にあるように、首都大学東京の授業支援システムを使って行われていた。カスタマイズしてもらって使っているのだそうで、出席確認から、演習のひながた配布、作品の提出など、すべてこのシステムの中で行われていた。今日の授業でも、生徒たちはここからファイルを取り出して、コードを書き、保存したり提出したりという作業をしていた。

この学校は、数年後には中等教育学校へ移行することになっているのだそうである。つまり、小学校6年生が受験して入ってくる学校になる。学校の雰囲気は、どうなるのだろう。
都立学校の改革は急ピッチであり、そして、数年後に神奈川がそれを追いかける。気をつけて様子を見ていたいと思う。

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Comments

ご遠方からのご来校ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by: takezawa | November 22, 2008 at 12:19

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