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September 22, 2008

研究費の使途というか性格というか

いささか論旨のはっきりしない駄文になるかもしれないが。

外部の研究費を得て、いろいろと買い物をしている。
もちろん、管理職や事務方と相談しているし、教科の会議でもこういうことになっていますと報告してある。
今日までで、第一・第二化学実験室に液晶プロジェクタを天吊りで取り付けた。第二についてはコンピュータも導入し、付帯する配線をほぼ終えた。これで、実物の映写あるいはPCからのスライド投影などが、準備や片付けの手間なく(ここが重要)すぐにできるように整備できた。
なお、工事はすべて私が一人で行っている。予算面のこともあるが、自分が授業をする環境をつくるのは楽しい作業なのである。
また、理科講義室については、昨年の県費で天吊りのプロジェクタを入れることができた。これで、勤務校のC棟1階西側、つまり化学の領域にある3教室が、視聴覚教材を使いながらの授業ができるようになったのである。着任して1年半、ハードの整備は思いのほか順調に進んできた。

ところで、研究費の趣旨について、質問を受けることがある。
いや、むしろ、理科の数名以外の人には、こういうのはなかなか納得しにくいものであるらしい。
私の理解では、これは要するに、科研費の使い方の規範に準じれば良いのである。

学生のとき、私が所属した研究室の教授と助教授が、あいついで科研費Bを取った。これで導入されてくる装置にAC電源を供給したりして使えるようにするのが、何となく私の仕事になっていた。他の研究室の先生は科研費で秘書を雇っているということもあったらしいが、私の所では、もっぱら装置および高価な試薬の購入に費やされたようであった。
つまり、研究をすすめるために活用されれは、使途を説明できれば、よい。あとは、成果をあげて報告する。それで、終わり。

今回の私の場合、出した研究テーマが効果的な演示実験の開発ということだったから、購入した装置はその目的に合致する。残った額は消耗品代に充てることとして、これから、さまざまな工夫をして実践を積み上げていかなくてはならない。

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