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August 15, 2008

3年向け夏期講座

今週は、夏季休暇を消費したり、出勤したり。
オリンピックに興味があるわけでなし、自宅にいても学校にいてもやることは同じ。3年向け夏期講座の教材作成である。

職場の事情により、今年度の夏休み期間中に化学の教科指導で動けるのが私一人となっている。その中で、部活のための出勤日もにらみながら、大学一日体験教室と1年向け夏期講座をこなしてきた。
そしてもうひとつ、3年向けの夏期講座が残っている。進学対応補習である。

一年の方は、幸いなことに冷房が入っている部屋を確保できたとはいえ、午前午後とあわせて240分の授業を4日間連続して行うのは、なかなか辛かった。
それに対して、3年の方は、申し込み人数が12名であって二部制にする必要はない。午前中の1回ですむ。もっとも、今度は冷房なしの教室だから、正直なところ2回はやりたくないし、午後には別の心づもりがある(後述)。

あらかじめ提示した内容は、

化学I・IIの演習。モル・酸塩基・酸化還元・無機物質・気体と液体・反応速度と化学平衡で4日間。前半の2日間は化学Iの範囲で、センターまでの者も受講可。

というものである。
これに合わせた教材が必要となる。

ここで悩ましいのが、著作権との兼ね合いである。
例えば、業者が作っている夏休み用の薄いテキストを購入させるという方法もある。しかし、なかなか、目的に合う適切なものがない。また、発注や集金の手間がかかるし、例によって文書だ起案だと面倒なことになる。

あるいは、市販の問題集をテキストにして演習するから買って来るように、としてもよい。これは、やったことがある。
でも、今回は、4日間ぶんのテキストを自作することにした。

自作するといっても、全問オリジナルの問題でなどというわけにはいかない。適当な大学入試問題を参照することになる。と言っても、業者が作成している問題集をまるごとコピーして配布するようなことは、業者の利益を不当に侵害するもので、アウトである。
したがって、私の行う作業は、

複数の問題集などを参照して入試問題を選び、そのハードコピーの切り貼りではなくテキストを自分で打ち込み(あるいはOCRにかけ)、問題の選択やレイアウトなども自分で考えたものとして、その出力紙を自ら必要部数だけ印刷・綴じ込みする

というものになる。
化学であるから、上付き下付き文字などもあり、この作業には非常に時間がかかる。それで、今週は、ずっとこの作業にかかりきりであった。それでもまだ完成せず、あさっての日曜日に出勤して仕上げる予定にしている。そしてそれからもちろん、解法を研究しておく必要もある。(いつやるんだ?)

来週の金曜日には情報科の全国大会があり、私はポスター発表の他に関東組織の会計報告もしなくてはならない。これらはまったく手つかずであり、来週、午前中に夏期講座を行って午後にこれらに取り組もうかと考えているところ。

自転車操業もいいところである。こんなに忙しくても、世間から見れば、「学校の夏休み」。

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