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June 10, 2008

狭義と広義

高校に教科「情報」が置かれることになったときに、現職教員講習会に出席して免許を取った。また、その直後に情報部会に参加して、いろいろと良い経験を積ませてもらった。
そして、情報科の授業を担当することになった。特に前任校では、2年間、情報科(および関連する商業科科目)の専任となって、それなりに授業に力をそそいだ。面白くもあった。

ところで、私の本来の専門は化学であるし、現在勤務校で担当している授業も化学ばかりである。この状況では、情報科の授業研究活動を何よりも優先するというわけにはいかない。
また、情報科のカバーする領域の中でも、私の興味は情報活用力とかデザイン、あるいはハードウェア、電子工学の方面に向けられがちである。コアな情報理論やプログラミングには、正直なところ、あまり関心がない。

このような状況、あるいは私の興味関心のあり方のもとで、情報教育に関わる話をしているとしよう。
提示されている話題に関連して私が何か発言するとなると…。

話が飛ぶようだが。
地方へ行くと、寿司屋と天ぷら屋の機能分化が不完全である。うな重までつくってくれたりする(そうだ)。これは、客の数と店の数との関係で、そうなるのである。

学校現場で、少人数の情報科教員が、
「それは情報科学の話だ」
「それは教育の情報化のことだから自分には関係ない」
などと言っていたら、どうなるか。

和食処「嘉村庵」のおやじは、寿司だけを看板にして商売はできない。あわせて天ぷらも出しながら、何とか世渡りをするので、そういうものだと思って見ていただきたいのである。
(実はこのおやじ、自分は蕎麦職人だと思っていたりする。このごろ、そっちの注文が多くなってきたらしい。)

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