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May 04, 2008

一茶記念館

連休中の4日。信濃町の、一茶記念館へ出かけてきた。
義父の車を借り、上信越道に乗る。さすがに行楽期間で、対向2車線になるところでは、こんな田舎でも渋滞が発生している。

小林一茶は、現在の長野県上水内郡信濃町、当時の北国街道柏原宿の人である。早くに江戸へ出て、俳諧を始めている。そのため、弟と財産を巡って長年にわたり争っていたようだ。
俳句の方では成功を収めながら、家庭的にはあまり恵まれず、妻と全ての子供が死去したのちに、三人目の妻と結婚し、まもなく亡くなっている。
といったような、一茶の人生のあとを解説し展示しているのがこの記念館ということになるだろう。生家-終の棲家からは少し離れ、その墓のすぐ近くに建っている。

私たちは、三大俳人として、芭蕉・蕪村とともに一茶の名をあげる。しかし、これは一茶の生きた時代からそのように認められていたものではなく、死後に一茶顕彰の機運が盛り上がったのだという。

私は俳句にさほど興味があるわけではないので、まあ、一般的な観光客として、展示をさっと見た。
それよりむしろ、記念館の2階から望む、黒姫山と妙高山の姿の美しさの方に、訴えかけてくるものがあるように感じた。

Issakuhi
(一茶の句碑と黒姫山)

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