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March 28, 2008

年会ネタ

年会の会期はまだ明後日まであるのだが、私は今日まででおしまいにしようと思う。
収穫は、とてもたくさんあった。

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会期中は、こういう名札を胸ポケットに差すことになっている。これは参加登録費(私は教育会員で6500円)を支払ったという証明でもあり、これがないと部屋に入れない。女性など胸ポケットがない服装の人には、名札ケースが貸し出される。右はサイズ比較のための名刺。
名前は、自分で書き入れる。これでも十分である。

先生の受賞講演を聴きながら、仲間たちと過ごしていた、あの研究室でやっていた仕事が、長いストーリーの中でどのような位置づけになっているのかが、改めてわかった。こういう展望をもっていたならば、私たちの遅々としたサンプル調製は、それは、(以下略)

ささやかな花束贈呈イベントの場を辞して、また化学教育のセッションへ。
具体的な事例の中身よりも、こうやって常に工夫を怠らずに教育に取り組んでいる人たちがいるという事実が、大きく迫ってくる。

化学教育分野のポスターは、今日の午後の時間帯になっている。早めに行ってみたら、ちょうどポスターの張り替えの時間であった。

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ポスター会場は、付属中高の校舎である。4階の全教室、それに5階のホールが使われている。3階の教室は企業展示ブースとなっている。
5階ホールは、中央がこのようにポスター掲示スペースとなっている。ポスターは1件当たりベニヤ板1枚ほどのスペースが割り当てられ、長尺プリンタから出力してきた大きな紙を貼っても良いし、パワーポイントの出力紙を10枚くらい貼っても良い。
その周囲にあるのは、就職相談の企業ブースである。

年会は、20年前からすでに、やれ学芸会だとか、年寄りの学者が「冬を越せましたねえ」などと言い合うだけだとか、悪口も言われていた。それでも、私は学生当時にはわからなかったのだけれど、こうして日本全国から1万人の化学者(卵が多いが)が集まってきて、やあやあ、と挨拶をして近況を報告しあうのは、意味のあることなのである。
10年ぶり20年ぶりに会う人もいる。顔だけ見て思い出せないことも多いが、名札を差しているから、それをちらと見ればすぐにわかる。
この居心地の良さは、いったい何なのだろう。私は、なぜ20年も来ないでいたのだろう。

するべきことは、明らかである。今いる場所で、取り組むべきことに取り組んで、いまこういうことをやってるんですよと言えるものを持って、できればまた来年も、ここへ来るのである。

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