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February 02, 2008

USBメモリの消費電力

電力と書いたが、以下、電流値にて議論する。

ソフマップで、ノーブランドのUSBハブを買ってきた。こんなものはいくつも持っているのだが、2.0のものはあと1つ2つ欲しかったし、またコネクタの間隔が広めに見えたので、これは具合が良いかな?と思ったのである。

Usbhub2

このように、USBフラッシュメモリスティックを、並べて差し込むことができる。多くのUSBハブでは、幅広のものを含むUSBメモリを隣接するコネクタに差すことができないことが多い。これは、使い勝手が良い。

などと喜びながら、何となくデバイスマネージャをいろいろ見ていたら、このUSBハブについては差し込んでいるデバイスの要求する電流値を見ることができることに気がついた。

Usbhub1

上の写真と順番が逆になるのだが、マウスが100mAである。そしてUSBメモリが、順に80mA、200mA、200mA。
USBメモリに、こんなに消費電力の違いがあるとは思わなかった。
もちろん、この値はデバイスがシステムに対して要求する公称電流値でありl、常時これだけ食っている訳ではないのだろう。それにしても5Vの200mAは大きいのではないか?1Wである。こんなに小さく、しかもフラッシュメモリなのに。生意気な。
80mAと小さいのが、Transcendのものである。この値は、掛け値のないところなのか、過少申告値なのか。今ひとつ、信用しきれない。

とこで、この状態で各デバイスの要求電流値を単純に合計すると、580mAとなる。USBの規格では、電流の上限は1ポートあたり500mAが上限であって、580mAというのは規格を越える値である。
本当に500mAを越える電流が流れたときは、最悪、マザーボードの保護回路が焼損したりするのだろう。そうなったら、それは、電流値を確認しないでいい気になって次々とバスパワードUSBデバイスをつないだユーザの責任になるのだろうか?
40年前、電気ごたつとテレビをつけたまま電気炊飯器のスイッチを入れてしまってフューズが飛んだときには、安全器を開けてフューズを交換すれば済んだものだったが…。

そうか、ハブが4ポートまでのものがほとんどであったり、またポートの間隔を狭くしてUSBメモリをずらっと差すことができない設計にしてあるものが多いのは、電流の問題があるためだったのか。

いろいろと便利になり普及してきたUSBであるが、まだ、こんなもろい面があることがわかった。
枯れた規格であると呼ばれるまでには、まだ時間がかかるだろう。

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