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January 09, 2008

中和滴定実験

中和滴定実験を行った。

1年の化学Iである。進度の要請、配当されている単位数と実授業時間数、それに生徒の理解度(業界用語で通過率と言うのだが、そういえば、最近はこの言葉を聞かなくなった)という要素を勘案すると、実験に時間を費やすのは厳しい。それでも、これは、ぜひやっておきたい実験なのである。

内容的には、とくに変わったことはない。市販の米酢を10倍に希釈し、それを、二次標準溶液として濃度を示した水酸化ナトリウム水溶液で滴定する。そして、食酢の酢酸濃度を計算して求め、レポートとして提出する。

まだ1クラスしかやらせていないのだが、見たところ、
・ビュレットの目盛りを、最小目盛りの1/10まで目測で読み取ることができる
・操作が慎重なので、3回の滴定の結果があまり違わない
というあたりは、さすがだなと思わせた。全般に、生徒はよく取り組んだ。
ただし、ホールピペットを口でくわえることを忌避し、ゲンコツを介在させて吸い上げようとする班があるあたりは、まあ、どこでも同じことで。

時間にも、少しだけ余裕があった。
これなら、ミカンジュースを買ってきて、クエン酸水溶液として滴定させる操作も入れることができるだろう。
最後のクラスあたりでそれもやってみたいという気もする。ただし、そうするとクラスによって教材が違ってしまい、レポートを採点する基準が違うものになってしまう。だから、それはダメなのだろう。

シラバスだ評価基準だ観点別だ…。うっとうしいなぁ。

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