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November 23, 2007

補充指導の必要性

代休の水曜日、化学の補習を行った。活発な部活、その加入率を考慮し、午前と午後に同内容のプログラムを2回行うから都合のつく方へ出席するように、という告知の掲示を出しておいた。
内容は、もうすぐ行われる後期中間試験の範囲から、教室で授業をしていて『通過率』が低いなと感じていた部分を中心とした。特に、酸・塩基の電離度の概念は理解しにくいようだ。そして、pH、中和。化学反応と熱。
形式は、花子で作った図をスライドとして映写しながらの説明と、自作プリントの演習である。

何人来るだろうと思っていたら、午前中に17名、午後に10名の参加を見た。
これは予想より多く、手間をかけて行っていることに対して嬉しい反響であったと言える。しかし、テスト前の補習であるから、教室での授業では十分理解できなかった者が多かったということでもある。めでたさも中くらい?であろうか。

ところで。
ぽつぽつと、相談というか、申し出てくる者がいる。さきの補習には来なかった者である。
聞いてみると、最近は化学の授業で黒板に書かれることが全然分からない、どうしたらいいでしょう、(あるいは)補習をお願いします、ということなのである。モルから分からないのだという。

そういう申し出が複数あるから、誰々と一緒でいいか、などと調整しながら、時間を取って対応する。
昨日も、そのうちの一件の補習を終えて職員室へ戻ったところで、声をかけられて縄のれんへ向かったのであったが。

授業時間数は、絶対的に足りない。現状でも進度が遅れがちであり、センター受験者に対応できない状態である(終わらない)から、これ以上ゆっくりやることはできない。
そうすると、これはもう、土曜日や長期休業中に組織的な補充学習指導を設定しないと、どうにもならないと感じる。
(高校生ともあろう者が、なぜ自分で参考書を買って自宅で勉強しないのだ?という問題については、別に論じたいと思う。)

とりあえず、来年度は、夏休みにモルまでを復習する補習を設定しよう。勤務校の生徒たちは、自分が分からないと思えば自発的にプログラムに乗ってくる。
化学の入口でつまずいている生徒を、11月まで放っておいては、絶対、だめだ。

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