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August 11, 2007

表計算ソフトウェア

勤務校にて公開講座。

全5回のうち、私は3・4回と欠席であった。生徒引率の出張と、予定していた夏休みが重なったためである。
そして今日、最終回。前回までで終わっているはずのExcelが今日もまだ続くのだそうだ。

進行はIbさんである。私はサポートに回る。
生徒を対象とした授業でもそうだが、指示の通りにサッとできる人と、毎回毎回引っかかる人がいる。その違いは大きく、いわゆるスキルアップを目的とした情報の授業をするときに、問題となってくる部分である。

うまくいかない人には、共通する特徴がある。その一つに、例えばマウスカーソルの形の変化に無頓着である、ということがある。アプリケーションプログラムが使用者に示してくるサイン-それはプログラムの「状態」を表しているのであるが-を注意深く受け取ろうとしないのだ。

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パソコンでの表計算ソフトウェアを作った人物、ダン・ブルックリン。
彼の発想は、一枚の黄色い紙にメモされた図に示されているということである。その図は、要するに、状態遷移を表しているのだそうだ。
などと書くと小難しく思われるが、つまり、階層的なメニュー構造のことだと考えても良い。Alt-F押下のあとの状態では、Xはプログラム終了を命令するキーになり、Ctrlを押しながらの状態では、Xは選択範囲切り取りを命令するキーになる。

そして、進化した表計算ソフトであるExcelでは、マウスカーソルがセルのどこに重なっているかによって状態がどんどん変化し、それを使用者に示してくれるマウスカーソルの種類も増えている。

そういう事態ではあるけれども、プログラムが画面を通して示してくる状態変化を感度良く受け止める態度を身につければ、たかがアプリケーションプログラムである。そんなに難しいものではない。

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といったような基本的な姿勢を、まず、お話しして納得してもらうのが良いのではないかなあ。
サポートに回り、うまくいかない受講者のお世話をしながら、そんなことを思った。

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