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July 04, 2007

古いワープロ専用機FD

同僚から相談を受けた。
ワープロ専用機で使っていた古いフロッピーディスクを読み取ることはできないだろうか、ということである。そういうことなら、変換ソフトを入れたパソコンに読み込ませてデータ変換し、ワードならワードの形式で保存するのですよと答え、そして、行きがかり上、そのフロッピーを預かってくることになった。

そして、自宅の、…何というか、PC/AT互換機で読み込みを試みる。ソフトウェアはコンバートスターZ15である。
まず、「富士通純正」の、Y-EのUSB-FDDでやってみる。まったくだめ。次に、「IBM純正」の、TEACのUSB-FDDでやってみる。今度は、フロッピーが文豪mini7タイプ1のものであることまで読み取ってくれるが、変換はやはりできない。
次に、Windows95がプリインストールされていたノート機に読み込ませてみる。このマシンのフロッピーは外付けであるが、USBではなく、専用コネクタを経由するものである。これで、ディレクトリまでは化けながらも見えたが、データは吸い上げられなかった。
結局、預かったフロッピーはデータを読み出すことができないまま、お返しすることになる。

この手のソフトウェアは、もう、使うことがないかもしれないと思っていた。それが、今日たまたま使うことになった。
しかし、古いデータを使い回すためのソフトウェアなのであるが、ハードウェアの仕様が変わってしまうと、活躍できなくなってしまう。特にフロッピーディスクドライブなど、低価格化に対応するためにどんどん簡単な機構になっているのだから、ドライバを書いても古い特殊フォーマットの2DDなどは読むことができないのだろう。

機械が変わってソフトウェア的に互換性がなくなり読めなくなったフロッピーが、やはり、ハードウェアが変わっていくことにより、読めない。
矛盾しているような、当然なような。
確かなのは、結局役に立たなかった、ということである。

(追記) そういえば思い出した。コンバートスターZというのは、ワープロ専用機の文書は守備範囲外なのであった。本来できないと承知で購入したソフトウェアなので、いまさら役に立たないと評するのはいけないことである。

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