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July 09, 2007

今日の二題

面談期間の特別(カット)時間割で、私は公式には授業がない。しかし、実は、3/4が詰まっている。

1校時。卒業記念DVD制作のための撮影。私が副担任となっている307Hが、この時間に割り当てられている。
副担任と言っても必修科目の授業を持っているわけでもなく、化学室と階段の掃除監督をしているだけである。それが、生徒の要請を受けて教室へ行ってみると、ちゃんと私のカットも用意されていた。掃除用具ロッカーに入っていて、飛び出してくるというものであった。
担当の生徒が、307H部分をどのように演出するか、みんなの前で説明している。その説明はとつとつとしており、声も小さく身振り手振りもなく、つまり、プレゼンテーションとして評価するならばその点数は低い。しかし、彼の思い描くコンセプトはきちんとクラス全員に共有され、私よりだいぶ年配の学級担任も喜んでそれに協力して嬉しそうに演技している。生徒たちも、リハ1回で、きっちり撮られている。
見ると、絵コンテもちゃんと作られており、撮影の業者チームは、それを見てふむふむと読み取っている。
・・・要するに、伝わればいいわけだし。これは、情報科でプレゼンの基本なんか教えなくたって、彼らはじゅうぶんやっていくのではないか?

3、4校時は、例の押しかけTTのクラスである。Excelを終え、著作権の話に入っている。
今日は、Imさんは昼から出張である。時間を少し残して出るから、とは言われていたのだが、なりゆきで、30分間を預かることになった。そこで急いで職員室へもどり、スライドの資料などが入ったUSBメモリを持ってきた。
生徒たちにしてみれば、せっかく自習になるところなのに嘉村がいるから授業になってしまう、という部分と、理科の先生が情報をしゃべるとどうなるのだろう、という部分がある。授業へとりくむ気持ちへの効果は、相殺されるものとしておこう。
30分ばかりの時間ならば、何とでもしてしまう。一回限りだが、著作権について生徒に伝えたいことを、それなりに熱を込めて話したつもりである。
生徒たちは、静かにしていた。ただし、意識レベルは…?このクラスに化学の授業をしているときよりも、視聴率は明らかに低い。
これは、私の情報科に関する知識レベルが低く、付け焼き刃であって、切っ先が鈍っているためであろう。化学をしゃべるときのような迫力が出ないのだ。生徒たちの反応は、それを正直に反映しているものと思われる。

来年度からは、私も情報を持つ可能性がある。しかしそれは、生徒にとって、良いことなのだろうか。

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