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March 08, 2007

Re:教科「情報」がどこに行くのか

「mkawanoの日記」で、私がここで述べたことなどを引用しつつ、高校の教科「情報」の現状とこれからについて考察されている。
mkawanoさんの見識に敬意を表し、また、私のような者の書いた文章に対して誠実に批判・検討してくださることに感謝申し上げたいと思う。

お答えしなければと気にしながら、一週間以上たってしまった。少し考えていたのであるが、私としてはこの件について現状で書けることはだいたい書いてしまったと考えているし、あとは言い訳めいたものにしかなりそうもない。見苦しいかも知れないけれど、お許しいただきたい。

「mkawanoの日記」2月27日:
いつも疑問に思うのですが、「Wordではダメ」なのはなぜなんでしょう?なぜ「一太郎」ならよいのでしょうか。
私個人は、Wordを使わない。理由は、使いにくいから。あるいは、思ったような文書をストレスなく作成することができないから。 ただ、授業の場では、そういう好みを表に出すことはない(裏には秘めている)。むしろ、生徒や保護者のニーズとして「Wordを教えて欲しい」というものがあるので、あえて「Wordを教える」ような授業を何時間も行っている。 そうしながらも、生徒たちには、Wordの操作を覚える段階を過ぎて、一般的な文書作成の知恵を身につけてもらいたいと思っている。 ただ、ツールとしてWordしかなければ、そこがなかなか、ステップアップできない。そこで代替のソフトウェアも欲しいのであるが、P1.EXEも松もなくなってしまった現在、そのようなものとしては一太郎しか選択肢がない。

情報科の教員でも、何かつくるときにまずWordを起動するという人もいる。それは一概に否定することではないのかも知れないが、私は、生徒たちには、自分がつくりたいのはどのような特性を持った文書なのかを考え、それに適したツールを選択するという態度を身につけて欲しいと考えている。WordやPhotoshopばかりでなく、図形を描くならOpenOffice Drawを使うとか。一太郎には、相性の良い花子というパートナーもある。
ドキュメント編集のツールとしてはWordしか使ったことがないよ、という状態で教科を終わらせたくないのである。

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