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February 14, 2007

ニッケル水素電池充電器

充電器を一台買ってきた。

「建国」(!?)記念の日の振り替え休日、オルセー美術館展に行った。40分待ちで入場し、さすがに立派な展示物を人の肩越しにながめた。
そのあと、妻と娘は上野松坂屋でお買い物である。私はソファに腰掛けていたのだが、ふと思い立って、妻に声をかけ、歩いて一人で電気街へ向かった。
そして、千石電商本店で、目的のものを買ってきた。

Kimuratan

これは、Quick Eco という商品名で、型番を QEC-F20 というものなのだが、その販売元の名をとって、通称「キムラタン」と呼ばれている。通常入手できるニッケル水素電池の充電器としてはこれが最高であるとする向きもあるようだ。いや、実は、そのような評判なので、4台目となる充電器をわざわざ買いに行ったのである。

写真の中央が、その「キムラタン」。右はパッケージ。左は、三洋OEMの富士フィルム「デジチャージII」であって、こうして並べてみると、キムラタンがかなり大きいことがわかる。

キムラタンという会社は、子供服の販売を本業としているらしい。電気関係の製造部門はなく、技術的にもどうなのだかわからない。それがなぜか、テクノコアインターナショナルが開発した充電器TC-S40の技術を活用した Quick Eco を販売している。物としての高級感はなく、接点の金具なども最低限の性能を保証するといった感じである。製造は中国。

一般的な充電器は、タイマー制御なのだそうだ。電源が投入されると、一定の電流で、初期設定の時間だけ充電して切れる。だから、例えば1700mAHの電池の時代に設計されたものだと、2300mAHの電池は一回では満充電できない。また、満充電になっても充電電流が流れ続けるので過充電となり、電池が強く発熱したりする。4本いっぺんに電源の入/切をするから、4本セットで使っていてもいつのまにか調子が異なってくるものについては、うまく充電できない。
それに対し、このキムラタンは、1本ごとに充電の制御を行う。電流は4Aと書いてあって、かなりの大電流である。それを、1本ごとに、10秒くらいだと思うが切り替えながら流して充電する。そして、充電完了を温度上昇の手前で感知し、終了する。実際に充電の様子を見ていると、はじめは4本を順番に充電しているが、2本が先に完了すると、残り2本だけに交代で充電する、といった振る舞いを見せる。

リフレッシュ操作だとかメモリ効果だとかを気にせず使えるすばらしい装置だという話であり、過充電手前でちゃんと止まるので電池に優しく、電池が発熱しないとも聞いていた。
しかし。私が使ってみたら、4本のうちの2本が、触れないくらいに発熱したのである。

とりあえず、今はここまで。少し使い込んでみたら、また何か、面白いことが起こるかも知れない。

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