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December 12, 2006

作品等の評価

この時期、サーバーにたまっている生徒の作品を評価する仕事に追われる。
ふだんから少しずつ見ておけばいいようなものなのだが、紙ベースでなく電子情報としての作品という特質上、いつまででも直すことができるので、なるべく成績をつけるぎりぎりまで評価するのを待ってやりたい気持ちもある。それで、どうしても、忙しい時期の仕事をさらに増やすことになる。

作品の提出のしかたは、授業中に指示している。例えばウェブページの作品だったら、
「マイドキュメントの直下にsakuhinというフォルダを作ってその中にindex.htmとしてメインのページを作り、他のページはそこからリンクするように作ること」
という具合である。
しかし、生徒たちは、なかなかその通りに作ってくれない。だから、いざ評価する段になると、生徒各人のフォルダの中を探し回って該当する作品を特定し、見て、点数を付けることになる。

この記事は、t_fukuhara さんの「情報科メモ帳」にトラックバックさせてもらっている。t_fukuhara さんは、ひな形を配ってしまうというやりかたをとっているそうだ。それを編集して上書き保存するということにすれば、ファイル名が特定されるから、いろいろと省力化を考えることができる。

これは良い方法かも知れない。
私の授業では、何か作品を作るとき、必ずマイドキュメントに保存すること、そうでないとなくなるぞ、と毎回毎回繰り返している。にもかかわらず、指示を聞かず、あるいは確認を怠ってファイルを正しく保存しないでおいて、次の授業でファイルがないと騒ぐ者が絶えないのである。ひな形を直させるようにすれば、だいぶ事故が減りそうだ。なに、ひな形ではなくて白紙のファイルだって構わないわけだ。

そう思う反面、そのようにすると、ますます階層ディレクトリ構造を意識するチャンスが減り、ものを考えないで操作だけする生徒を育ててしまうのではないか、という危惧もある。難しい。

なお、共有の提出物フォルダにファイルを保存させることもたまに行うが、ふだんはそのフォルダは不可視にしている。これは、そこを経由してコピーを受け渡す者が現れたためである。
知恵は良い方面に使ってほしいものだが、なかなか、こちらの思うとおりにはなってくれないようである。

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Comments

私は、教材用フォルダは読みとりのみ、
提出用フォルダは、追加書き込みのみで、
読みとりはできないように設定しています。
フォルダのアクセス権の設定を検討されては
いかがでしょうか。

Posted by: 吉田 | December 13, 2006 at 12:10

ああそうか、教材用と提出用を別々につくれば、アクセス権をそれぞれ適切に設定できるのですね。気がつきませんでした。3学期から試してみることにします。ありがとうございました。
別件ですが、吉田先生にちょっとお尋ねしたいことがあるのです。もしよろしければ、kamura_hアットyahoo.co.jp (ほぼ捨てアドレスです)あてメールをくださいませんでしょうか。

Posted by: aromatic Kam | December 14, 2006 at 23:33

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