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November 23, 2006

普通教科「情報」の目標

ここのところ、心身ともに調子がよくない。

そういう状況下で、情報Aの作品完成締め切りを迎えている。Webページである。これは、授業時間をつかって相互評価を行うので、その時限までに作品ができあがっていないと評価されない。だから、その前日の夕刻が完成のデッドラインとなる。
その結果、毎日、遅くまで生徒たちにつきあっている。そもそも作品制作が遅かったのだから、HTMLの理解の程度は低いし、また、携帯電話のカメラ機能で撮った写真をカードリーダー経由でパソコンへ取りこむ作業を行うが、これも、一人一人、やって見せて(ときにはこちらでやってしまって)やらなくてはならない。

このようにして、作品をともかくつくらせる。しかし、その意義は何なのだろう、とも思う。
繰り返し書いていることだが、作品を作ることそのものが教科情報の目的なのではない。情報Aでは実践力というのがお題目だが、要するにこの課題では、Webページを作る・閲覧する、携帯電話で撮影した画像データをファイルとして取り扱い転送する、それがどういうことなのか、わかることが目的のはずである。わかれば、その知識を使い回していけるはずで、それが期待されているわけである。

部活に不義理をし、バイトの時間を変更し、放課後に情報教室に残って作業をしている生徒たち。できていないからやります、今日、残らせてください。そう言われれば、こちらは対応する。他の仕事は全部キャンセル、校内放送で呼ばれたときだけ職員室へ下りていくが、あとはずっと付き合っている。
それでも、生徒たちの理解はなかなか進まない。

こういうことに、どれほどの意義があるのか。作品を完成した「達成感」?まあ、それを味わって帰って行く生徒も、いることはいるのだけれども…。

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