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November 21, 2006

ウェブページ制作と校内研究授業

校内で、各教科2コマずつくらいを指定し、教科を越えて自由に授業見学をするというプログラムが行われた。
理科/情報では、私の1年2組が指定された。

だからといって、別に変わったことをするわけでもない。
今日は、メモ帳でタグ打ちをしてウェブページを作る課題の、最後の時間であった。生徒の画面を使い、課題として科されている内容を最終確認しているうちに、だんだんと参観の同僚たちが入ってきた。

「それでは、作業に入ってください。今日は先生がたくさんいるから、どんどん質問するように。」


ところで、ここの課題の目標は、ウェブページとはHTMLのテキストがその実体であるということがわかり、また、簡単なタグを打ってブラウザがそれをどう解釈するかを見てみる、というもののはずである。
しかし、ここは学校の状況によって違ってくるところだと思うのだけれども、勤務校では、どうしても、作品を見ばえ良くきれいに作ることが目的と化してしまう。だから、生徒の質問というのは、

「先生、ここをこういう風にしたいんだけど、どう打ったらいいの?」

というものとなる。それまでの練習課題で出てきた要素を使い、できる範囲で工夫して自分独自のページをつくってもらうことを期待しているのだけれども、そうならない。
1年の情報Aではメモ帳を使い、2・3年の文書デザインではホームページビルダーを使ってウェブページを作る課題を取り入れているのだが、同じなのである。ビルダーの場合には、生徒は、すでに一度やったはずの操作を、繰り返し手取り足取り教えてもらうことを要求するわけである。

中に、非常に達者なイラストを描いて貼り込んだりする生徒もいて、そういう作品にはいやされる思いがする。
でも、それは、情報Aや文書デザインの教科の目標とは、また別のことがらである。

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