« August 2006 | Main | October 2006 »

September 30, 2006

古いマシンのメモリ増設

久しぶりに秋葉原へ行く。
再開発が進んでおり、歩きなれた道なのに、どうも違和感を感じる。ますます変な町になってしまわないといいのだけれど。

小物を何点か買った。

1.ノート用メモリ

ジャンクメモリのかごに、BUFFALO VS8-S128M が入っているのを見つけたので買ってきた。420円。
これは、ノート用144ピン、PC66のSDRAMで、両面で8チップ。高さがほぼ1インチのタイプである。
自宅にもどり、2代前の仕事用携帯機であった富士通NC313に入れたら、認識した。今までは本体搭載メモリと合わせて96MBだったものが、160MBになった。
MMX-Pentium 133MHz、SVGAというスペックでもあり、もはや瞬発力はない。Win98が入っているのだが、Win2000かちょっと前のLinuxを入れて、玄箱のバックアップでもさせようか。

2.日立のDVDレコーダ用リモコン

拙宅の、日立のVHSビデオデッキのリモコンが故障し、操作に困っていた。メーカーが同じなら、共通する機能については操作できるだろうと思って買ってきた。

しかし、これは、はずれ。そもそもリモコンのボタンを押しても本体の電源からして入らないし、手動で本体の電源を入れてやっても、チャンネル切り替えなどの基本機能についてもまったく反応してくれない。
テレビ専用に、少数のボタンがついている。これについては、メーカー切り替え設定があって、三菱のテレビを操作することができた。でも、テレビには本来のリモコンがあって、これは壊れてはいない。

結局、これはむだな買い物であった。

3.非常食等のセット

非常時に、大人1人が3日間生き残るための箱入りセット。アメリカ製である。大人1人が3日間ということは、うちは家族3人だから、1日分に相当するだろうと考えて、1箱だけ買ってきた。
内容は、パウチ入りの水が、125mLずつ6袋。1日に2袋飲めということだ。
それと、食料が、おそらくカロリーメイトのようなものなのだろう、9つのブロックが一袋にぴっちりと入っている。1日3食で3日分。1食あたり400キロカロリーとなっている。
よし、災害時には、3人でこれを口にしながら、1日だけは耐えるか。
もう1種類入っている。小さな袋だが、これはアルミ蒸着合成樹脂シートが折りたたまれたもので、非常用ブランケットだということである。大人1人用だから、これは当然、1枚のみ。

そうか、やっぱり、家族3人用とするのは無理なのだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 28, 2006

「情報処理教室2」整備の続き

何度も繰り返して書いていることだが、勤務校には情報処理教室が3つある。
ただし、そのいずれもが、整備途中である(と私は思っている)。完成形に至っていない。

「情報処理教室2」。ここは、4月5日の記事で書いたままの状態にとどまっていた。つまり、新しく納入された20台のPCについてはセットアップされて授業で使えるようにしたのだが、その両脇2列に並べてある古い20台については、置いてあるだけで、電源も入らないままなのであった。

一昨日、電源タップを5個買ってきた。これを使ってACを供給し、古いマシンを1年ぶりに起動させていく。昨晩3台、そして今日の午後にパソコン部の生徒やHさんにも手伝ってもらって、あと9台を立ち上げた。ネットワークにつなぎ、情報教室のドメインに入れた。
そして、大変なのがWindows 2000 のアップデート。アップデート用のツールを入れたあと、マシンによって違うのだが40から50個の更新をインストールする(変な言い方だ)ことが必要となる。これを、学校全体で1Mの回線を使い、K6-2 533MHz、128MBのマシンで行うわけで、非常に時間がかかる。
昨晩の3台は、なんとか今日中にアップデート作業を終えた。今日の9台は、終夜運転である。

「情報処理教室1」は、情報Aと文書デザインで、ほぼ埋まっている状態である。だから、その他の教科で、調べ学習でも何でもいいが、気楽に使える、1クラスの人数が収容できるもうひとつの情報処理教室。そういうものが、ぜひとも必要であると、私は思う。何とかして、あと8台のPCを稼働させ、
「どうぞ授業で使ってください!」
とアナウンスしたい。
もう少し、がんばろう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 24, 2006

情報関係の検定が苦戦している?なぜ?

いそがしい。文化祭が終わり、3連休のあと1日だけ勤務してまた土日という日程なのだが、やることが公私ともにたくさんある。なかなか、blogを書く時間もつくれない。

昨晩は、法政二高で行われる研究会下見報告ページをつくった。みなさん、おいでください。


15日付けで、「新J検モニターテスト」という記事を書いた。その中で、J検運営側の、かずくんとおっしゃる方のblogへリンクを張ったのだが、思いがけず、そちらの記事中からも、こちらの記事へリンクを張ってくださった。
その記事には、情報処理関係の試験の受験者が減少しているが、その原因として、[私のblogの記事]の内容が、その一つの答えになる、としてあるのだ。

「だと思っています!!」などと賛同の言葉をいだだくと、どぎまぎする。

ええっと、私は、何を主張したのだったっけ?
最後に、「情報科は、プログラミングばかりではないのだ。」とは書いた。
これは、高校の情報科は高等教育での情報科学への課程であるから、あまねくプログラミングを取り入れて教えるべきだ、大学入試でも科すぞ、という動きがあるように感じられるので、それに対しての軽いアンチテーゼのつもりがあって書いたものであった。

現行の基本情報の試験では、午後の内容にプログラミングがある。これは、「基本情報技術者」たるもの、プログラミング言語の一つくらいできなくてはいけない、という考え方をとっているからだろう。
しかし、プログラミングは、苦手とする人もいる。
そして一方で、情報処理の領域が広がってきていて、その中でプログラミングの重要性が相対的に低下してきている、ということも、ひょっとしたらあるのではなかろうか?
だとすれば、プログラミングができなければ資格を認定しない、という考え方も、時流に合わなくなっている、あるいは、そんな試験なら受けないぞ、という人が増えている、ということが、あるのだろうか。

そうだとすると、私の書いた、「情報科は、プログラミングばかりではないのだ」という文章に対していただいたリンクの意味が読み解けたことになるのだが…。

何だか、仮定ばかりの文章になってしまった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 22, 2006

画像の色数とサイズ、ファイルサイズ

今日の授業。コンピュータで、ディジタルなデータとして画像を扱う話。

Huurofullまず、この画像を640x480ピクセルの24ビットのビットマップ画像ファイルとしてメール添付で各生徒に送信しておく。それを、マイドキュメントに保存させる。
ここで、この写真は私が撮影したものなので私が著作権をもっている、だからいくらでも自由に加工してこの実習で使うことができるのだ、と確認しておく。

次に、この画像のファイルサイズを計算してみせる。生徒機の画面にこちらの画面を表示させ、電卓で計算していく。計算ではちょうど900kBとなるが、管理情報をちょっと足して、ファイルサイズ901kBとなっているね、と確認する。

ここで、もう生徒たちは眠くなっているので、実習に入る。今日のクラスでは生徒は3列に並んでいるから、1列ごとに分担作業とする。
全員、ペイントを起動してこの画像を読み込む。これは24ビットVGAサイズであるが、これを、1つの列は256色のビットマップ画像として保存。2つめの列は16色。3つめの列はモノクロビットマップとする。

Huuro256Huuro16

Huuro2生徒たちに、立ち歩いて互いのモニタに映っている写真を見比べ、3種類の違いを確かめるように促す。

あとは、それぞれの画像のファイルサイズの計算、色数のビット数による表現の説明。さらに、別に用意した画像データを使って、解像度と見え具合の確認、色の具合の表現や色数の少ない場合の疑似輪郭、パレットの概念などを説明した。


このあたりの話は、説明しても、多くの生徒は喜ばない。計算と言うだけで頭から拒否反応を示す者も多い。
しかし、画像を扱う実習をするにあたっては、避けて通ってはならないことがらであろう。極論すれば、理解できなくても仕方ないから、一度だけでも聞いて、ふぅ~ん、と思っておくことぐらい、してもらいたいものである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 20, 2006

映画「トリノ、24時からの恋人たち」

代休の2日目。

3連休をつぶして出勤するのは、家庭をもっている者にはきつい。
ただ、その代償として与えられる平日の代休は、これはこれで、貴重なものとなる。

今日は、出かけて、まず映画を見た。「トリノ、24時からの恋人たち」である。
イタリア北部の町、トリノで暮らす若者たち。映画博物館の夜警としての職を得て、夜ごとに収蔵品を鑑賞しながら、好きな映画の世界に浸る男。アルバイトで暮らしながら、夢を追っている(?)女。自動車泥棒などをしながら仲間と生きている男。彼らが、出会い、関わり、終末へむかっていく。
はじめの30分ほどは、何だかよくわからず、我慢して見ていた。それが、女が事件を起こすあたりから俄然面白くなった。
音楽はあまり私の趣味ではないが、映像は美しい。過去の名作映画のクリップや映画好きの男が手回しカメラで撮った動画がたびたび挿入されていて、構成的にも面白い。コミカルな場面もあって、見ていて楽しい。
結末は、切ないものだと言って良いだろうか。ハンカチで目を押さえているご婦人も見受けられた。

そのあと、地下に移動し、「ピカソとモディリアーニの時代」展を見る。
アンドレ・ブルトンの本を買ったことでもあるし、シュールレアリズムのことが美術の面から少し分かるかなと思ったのだが、その点に関しては期待はずれであった。
いや、出展されている作品がどうの、ということではない。私の理解力の問題である。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

September 19, 2006

日本ローカルな規格

私は、MOドライブを持っていない。MOディスクも、ほんの1~2枚が学校の机の引き出しにはいっているだけである。
ある時期には、MOドライブが欲しいと思っていた。富士通の、SCSI内蔵型640MBドライブの入ったオレンジ色の段ボール箱を秋葉原でながめ、いいなあと思いながら、値段の面で折り合わずに買わずにいた。それが、そのうちに、欲しくなくなってしまった。

それは、Windowsのバージョンアップに何回もつきあったり、あるいはLinuxのいろいろなディストリビューションをインストールして遊んだりしているうちに、MOについてはOSレベルでのサポートが悪いと感じるようになったからである。現時点で使いやすく、そして今後もずっと生き残っていく規格でないと、導入しても後悔するだろう。
そして、サポートが悪いのは、MOがほとんど日本ローカルなメディアであることがその理由らしいと、だんだんにわかってきた。

また、私は、MDドライブ(デッキ?)も持っていない。メディアも1枚もない。
こちらについては、私の世代では私的録音をするにはカセットテープを使うのが常識だったし、その後はコンピュータで処理するwavやmp3ファイルに移行してしまったから、MDを使う必要がなかったということもある。
ただ、私はDATにも手を出さなかったし、さらにさかのぼればELCASETにも冷ややかな態度をとっていた。
つまり、はやりものに興味をおぼえないのである。風雪に耐えて生き残ってきたものでないと、信用して導入する気にならない。
そういえば、カセットテープも、我が家に入ってきたのは遅かった。オープンリールテープでがんばっていたのだった。

先ほど、MDの総生産量のうち86%が日本製だという記述を見かけた。これは、ある時期に半導体メモリーのかなりの部分が日本製であったとか、そういう話とは性質が違う。MDは、日本でしか使われていないのではないだろうか?

よかった。私の判断は間違っていなかったようだ。
早晩、MOやMDという規格は終息していくのだろう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 17, 2006

カレー屋で文化祭

私のクラスは、食品販売の抽選に当たって、カレー屋を出展することができた。

高校の文化祭で、(出店数制限という)規制に守られた権利を確保したとあれば、これはもう、銀行レースである。客が詰めかける昼時に売り物を切らさないようにだけ注意すれば、大繁盛と黒字は約束されている。

だから、あとは、生徒たちの様子を観察し、刺激を与えていればよい。普段の生活ではなかなか行われないコミュニケーションを促進するように、企画を考える力を引き出してやるように、全体をながめながら自分の仕事をするように、原価や収支の計算を意識するように。

予想通り、生徒たちの間には、若干の波風が立った。雨降って地固まる、となることを期待しているのであるが、さて、明日以降の様子はどうだろうか。

催し物としては、まずまずうまくいった。ただのカレー屋であるが、おいしくてお腹がいっぱいになるという評価をもらい、多くの職員が驚く額を売り上げた。部門賞も獲得したようで、生徒たちは喜んでいる。
その一方で、納得できない思いを抱いて帰宅した生徒もいる。それはそれで、糧としてもらいたいと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 15, 2006

新J検モニターテスト

専修学校教育振興会で行っている、情報活用能力検定(J検)が新しくなる。
そのモニターテストが9月10日に行われ、問題が公開されている。こちらのblogから、問題をダウンロードできるページへ行ける。

今回、「情報デザイン」という試験が新しく行われている。
問題を見てみると、とてもおもしろい。このように、情報をきっちりと伝えるためのノウハウ、約束事、スキルについても、教科「情報」の大切な役割になってくると思う。

情報科は、プログラミングばかりではないのだ。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

September 14, 2006

両用マウス

Ps2_usbこれは、メイン機に接続しているPC切り替え器(下に写っているのは、ほぼ休眠中のサブ機)。このように、マウスはUSBのものをPS/2に変換して接続している。

このような変換コネクタは、マウスを買うと付属してくる。許される製造コストから考えて、内部は単に結線しているだけであろう。実際、このように、結線仕様を公開しているページもある。

ところで、電源はともかく、信号の方は、単に信号線の接続を合わせただけでそのままUSBでもPS/2でも使えるというのは、これは変なのではないか?と、ずっと気になっていた。

いろいろと検索してみたところ、どうも、こういうことのようである。
つまり、

  1. まず、このようなコネクタで変換して使うことができるのは、そのように設計された両用のマウスだけである。
  2. それらのマウスは、電源投入時に、コネクタがPS/2であるかUSBであるかを、自分で判別する。それには、データとクロックの信号線電位が、同じく「H」であるか(PS/2)、「H」と「L」であるか(USB)を利用している。
  3. 判別したら、信号を、ソフトウェア的にどちらかに切り替えて送出する。

だから、こういった変換コネクタが使えるのは、そのように設計されている両用マウスだけで、USB専用のマウスをつないでもダメ、ということらしい。

なるほど。電源は5Vで同じだし、信号線も2本で同じ。これを判別して自動切り替えする機構を組み込んでも、USB用とPS/2用の2種類を製造、流通、店頭展示する経費よりも安いと判断されているから、こういう製品が広く出回っているわけだ。

積年の疑問が解消した。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

September 13, 2006

研究会準備中

今年度、情報部会の研究会は、いろいろな都合から秋に集中して行われる。
そのうちの一つ、情報ネットワーク委員会担当の分について、準備がすすんでいる。
今回は、「情報教育と英語教育のコラボレーション」というテーマとした。もうすぐ、正式に期日と場所を発表することができる予定である。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 12, 2006

洪水のピクトグラム

「文書デザイン」で、夏休みをはさんでピクトグラムについて扱っている。

課題として、公共の場所でつかうオリジナルのピクトグラムを考え、作品として提出させている。
昨年の経験から、ここではかなり丁寧に世の中にあるいろいろなピクトグラムを例示し、解説してやらないと、生徒たちはなかなか作品をイメージすることができないということが分かっている。そこで、私があちこちで撮影してきた写真をつかい、生徒たちに質問しながら、コメントを加えるという形式の授業を、長めに行うことになった。

こういう、「さあ、これは何だろうか?」という形式で進行する授業は、生徒たちは好きなようである。こちらが問いかけると、いろいろと、反応してくれる。

夏休み中に、テレビでピクトグラムの授業の番組を見た、という生徒がいた。そこで、「洪水のピクトグラム」がまだないので、それを作ってみるという実習授業が行われたのだという。
その生徒の言うには、番組の中で、実習生(ゲスト?)がつくったいくつかの作品について、「これは要素が入りすぎているから良くない」といったコメントがついていた、とのことであった。

話を聞きながら、この授業でピクトグラムについて取り扱ったことで、その生徒に公共空間におけるデザインについての意識を喚起させることができたのだ、と感じた。そのテレビ番組も、漫然とでなく、問題意識を持って、しっかり見ていたのだろう。

こういう反応を得ることは、救いである。また、次の教材をつくろうという気にさせてくれる。

Norm_hdcp_lift
健常者・障害者共用エレベーター (嘉村作)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 10, 2006

数年ぶりのエアチェック(失敗)

「エアチェック」などと言っても、今では通じないのかも知れない。音声放送を受信して磁気テープなどに私的な録音を残すことで、以前はごく一般的な音楽の楽しみ方であった。

午前6時、TBSラジオを受信して聴く。…つもりが、なかなかできない。
何年ぶりになるか、前夜にSONYのスカイセンサー5800を引っ張り出しておいたのだけれど、いざ聴こうとしたら、ACアダプタのコネクタがさびていて、まともに給電されないのである。接触が悪い。
それではと、妻がCDラジカセを持ち出した。しかし、もとよりバリコンを回すような機構はそなえていない。プリセットされた周波数の放送が聴けるだけなのだが、買ったとき以来AMラジオなど聴いたことがないものだから、何もセットされておらず、きこえなかった。
あれこれとボタンをいじっているうちに、たまたま全周波数をスキャンして放送局をプリセットする動作に入った。それで、やっと954kHzのTBSラジオを安定して聴けるようになった。

ところで、前夜、妻から、できれば録音もしてもらいたいのだけれど、多分、録音しなくても済むと思う、という判断に困る要請を受けていた。そこで、とりあえずラジオだけ用意しておいたわけだが、あれこれとやっているうちに、10分ほどが経過していた。
そうしたら、ここで、「録音して!」と言う。それは、もう、無理である。

以前は、ラジカセにカセットテープを入れ、放送を受信しながら録音ボタンを押せば、それだけで録音できた。あるいは、ラジオとテープレコーダーをライン出入力ケーブルでつないで録音すればよかった。
いまの機械は、そのようにして簡単にラジオ放送を録音できるようになっているのだろうか?
先ほどのCDラジカセでできるのだと思うが、ラジオの周波数設定からやっている状況で、いますぐ録音をと言われても、何をどうやったら良いのか、まったく分からなかった。

そうしたら、私の母から(早朝にもかかわらず)電話がかかってきた。妻が電話しておいたらしい。おじいちゃん(私の父)が録音しているよ、ということであった。
一安心のような、面目がつぶれたような、申し訳ないような。


今朝6時、TBSラジオで、TBSこども音楽コンクール横浜地区大会のようすが放送された。放送時間の制限から、曲が流される学校は限られているのだが、どの学校が放送されるかは事前に知らされなかった。
そして、私の娘も舞台に上がった演奏が、たまたま、電波に乗ったのである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 08, 2006

「緊急○○」って何だ

このごろ、「緊急○○」という表現を目にする。どうも気になる。

例えば、自民党総裁には安倍晋三氏が確定的になったとして、安倍氏に関する本が「緊急出版」されたりしている。
そんな、緊急に制作した本など、まともな内容のものであるはずがない。仮に興味があるジャンルの本であったとしても、そういうものは願い下げだと思うのだが、そんな風に感じるのは私だけなのだろうか。

いつも巡回するPCショップ。目立つ色の値札で、「緊急値下げ!○○○○円!」などとしてある。
何が緊急なのだろう。早く売ってしまわないと、まもなく大幅に値崩れする恐れでもあるのだろうか。あるいは、売り上げ額が計画に届きそうもないので、背に腹は代えられずに、計画期間終了直前になって値引きをして売上高を稼ごうというのだろうか。
どちらにしても、客に告知するような内容ではなかろうと思う。不思議である。

まあ、つまり、「今月の新刊」では訴求力が弱いと考えての「緊急出版」なのだろうし、「謝恩価格」では目を引かないから「緊急値下げ」なのだろうとは思う。
でも、そういう言葉の使い方は、配慮を欠いた、浅薄なものではなかろうか。

たとえ中身が空虚であろうと、わかりやすいスローガンを掲げるのが時代のトレンドだ、ということかもしれない。情けないけれど。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

September 07, 2006

文書デザイン 二学期の内容

一学期は、ビジネス文書・電子メールの使い方・電子メールによる広報と、テキストの世界をあつかってきた。

続いて、二学期には、図形・画像を取り入れた、広い意味での文書デザインをあつかう。
いま、ピクトグラムをつくりながら、その周辺のさまざまな要素についてもとりあげている。
ついで、携帯電話の待ち受け画面としても使えるアニメーションGIFファイルをつくりながら、コンピュータでの画像データの扱いについてとりあげていく。
そして、これらのコンテナとして、Webページ作成を行うが、科目の目的に照らし、広報の視点で教材を考えてみようと思う。
それから、Photoshopで広告ポスターをつくる。
学校紹介のムービークリップを編集してみることも取り上げたいが、時間があるだろうか。

二学期の授業時間は20時間あまりである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 05, 2006

1GBコンパクトフラッシュ

昨日、1GBのコンパクトフラッシュを1枚買ってきた。ソフマップ横浜店にて。
ノーブランドであるが、ハギワラシスコム製であることは買うときに確認していた。

Hagiwara1g1

左が今回買ってきたもの。表面には化粧プリントがなく、シルバーヘアライン仕上げである。
右は、同じくハギワラの普及品であるVシリーズ。1GB。数ヶ月前に通販で買ったのだが、値段には2倍の開きがある。

Hagiwara1g2

裏面も、ちょっと違う。また、この写真ではわからないが、パッケージングのプラスチックも、感じが違っている。

型番は、CFI-1G02DGとなっている。
これをWebで検索していくつかのページを読んでみると、この製品は、一般消費者がデジカメ用に買うようなものではなく、省スペース/省電力で常時稼働するコンピュータのHDD代わりに使うような用途を想定しているものであるらしい。

いいなあ。そういうマシンを、しっかり自分用にカスタマイズして常時運転し、いろいろなサービスをやらせてみたい。
などと、いつも思っていて、でも思っているだけでちっとも実行できないのだけれど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 04, 2006

「クラスTシャツ」

文化祭のシーズンである。
私のクラスでも、微温湯的に、準備が進行している。

で、生徒たちは、そうした本筋の企画とは別に、クラスのオリジナルTシャツを作りたがる。今日、目星を付けた生徒の背中をちょっと押してみたら、数名で残っていろいろと段取りをしていたようだ。何とか間に合いそうである。

いつごろから、こういうものが作られるようになったのだろう。有志バンドなどではなく、1年生のクラス参加団体から当たり前のように作って着るようになったのは、うーん、15年ほど前からだろうか?

私が高校生のときには、こういう習慣はなかった。
大学に入り、学内レガッタ大会にサークルで参加するとき、そういったことが好きなやつがいて、みんなで作って着たのだが、それが私にとっては初めてであった。
こんな私でも、戸田の漕艇場(9/6誤記訂正)で揃いの派手なTシャツを着て、ナックル4を往復1kmくらい、何本も漕いで楽しんだこともあるのだ。1980年前後のことであった。

そのときは、隔週刊「ぴあ」に広告を出していた業者に頼んだのだったと思う。たしか、「アトリエモリタ」といったが、そういう業者は他に何社もなかった。いまWebで検索してみると、同名の業者のページが見つかる。あのときの会社が続いているのだとしたら、オリジナルTシャツ一筋三十年、業界草分けの老舗ということになるだろうか。

生徒たちは、まったく初めてのことで、プリントするデザインなども、なかなかおぼつかない様子であった。情報教室へ連れて行って、Wordか何かで版下を作ることを教えても良いのだけれど、今日はあえて手書きの共同作業にゆだねた。

購入の義務は科しておらず、私もほとんど手伝わない。あくまでクラス有志の活動である。こういうことも、貴重な勉強だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 03, 2006

新カテゴリ「大学入試と情報科」

大学入試に情報科を出題することに関して、とびとびに記事をいくつか書いてきた。
自分でも、さかのぼって探すのが面倒になったので、新しいカテゴリ「大学入試と情報科」を作ってまとめる作業を行った。このカテゴリの記事は、「情報教育」にも入れることとする。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 02, 2006

用語「充電池」に反対する

いつの頃からか、「充電池」という用語を目にするようになった。
私は、この用語を使用することに反対する。

言うまでもないことだが、化学エネルギーを利用する電池は、放電反応だけを行う一次電池と、逆電流を流せば放電時と反対の化学反応が起こって「充電」することができる二次電池とに分類される。
二次電池は、蓄電池という別名をもつ。また、充電式電池と呼んでもよいだろう。

電池の種類としては、以下のようなものがある。
一次電池に、原理的なものとしてダニエル電池。実用的には、マンガン乾電池、アルカリ乾電池、水銀電池、空気電池など。
二次電池に、鉛蓄電池、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池など。
こうしてみると、種類の名称としては、「電池」の前に、発見者の名前だとか、電極や電解液の材料、形態といったことがらを示す語をくっつけて命名されていることが分かる。

これに対し、「充電池」である。
「充」+「電池」?「充」とは何か?それとも、「充電」+「池」??

いや、こんな嫌味なことを書かなくても、「充電式電池」を詰めた言い方であることは分かっている。
しかし、この詰め方は、意味が通らない。詰めるにしても、センスが悪いのである。

英語の battery に対し、先人が、電池という訳語をあててくれた。うまいと思う。
他にも、電気(雨雲から下りてきている気というほどの意味であろう)、元素(英語の element に対して他方面での要素という訳語でなく元素という訳語をつくったことはすばらしい)、神経(神秘的な経絡であろうか)。いずれも、そのまま中国語の用語としても採用されている。こういう用語は文化遺産である。

これらに対し、充電池とは、いかにも配慮を欠く造語であろう。
このように、だらしなく間を省略した言い方は、他にもまま耳にする。しかしそれは、仲間内での会話などにとどめるべきもので、公の場では使うのを控えるのが、言語生活における品というか格というか、要するに、大人になっていくに従って身につけていくべき態度である。

そもそも、二次電池に対しては、蓄電池という立派な別名がある。これを使えば問題ないはずなのだ。

少し性格の異なる例になるが、「ガリウムヒ素」という用語がある。これは誤訳である。gallium arsenide だから、「ヒ化ガリウム」でなくてはならない。こういう話をして首をかしげる人に、私は、

「食塩をナトリウム塩素とは言いませんよね?」

と言ってみたりする。

用語には、ちゃんと意味が込められている。考えて、納得して、しっかり使っていきたいところである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« August 2006 | Main | October 2006 »