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August 18, 2006

タッチタイピング養成ギブス

生徒を一人、指名して補習に呼んだ。
この生徒は、一学期の学習成果が充分に上がらなかったのだが、キーボードでのテキスト入力が遅いことがその大きな原因であろうと思われた。

今日、登校してきた本人と少し話をした。タッチタイピングの練習をしよう、そうすれば二学期以降の学習につながると思うのだが、と言うと、彼もそれが良いとのことだった。

そこで、彼の見ている前で、「タッチタイピング養成ギブス」の制作に取りかかった。
たしか佐藤先生の「情報科blog」に作り方が書いてある記事があったと思ったのだが、そのときは当該記事を見つけることができず、記憶を頼りにつくってみた。それでも、結果的にはほぼ同じ物をつくることができたようだ。

Kbcover1B4再生紙5〆が入っている段ボール箱を3つに切り離し(少し余る)、キーボードにちょうどはまるように、右側側面を斜めに切り落とす。上面にはこちらの図をプリントアウトして貼り付け、指の分担をラインマーカーを使って塗り分けて示した。

Kbcover2
Kbcover3
背面は、こんな感じに切り取った。

キーボードにこれをかぶせて、キートップの図は見ても良いが自分の指をのぞき込んではいけない、として、「打ちモモ」と「美佳のタイプトレーナー」を始めさせた。
そうしたら、彼はこれは面白いと言って、私が最低練習時間として科した時間を大幅に越えて、熱心にタイピング練習に取り組んだのである。

「少し打てるようになりました」と言って、彼は帰っていった。休み中にもう一日予定しているのだが、上達が期待できそうである。

(8月19日付記)
重ねて書いておくが、この「タッチタイピング養成ギブス」は、私の考えたものではない。都立府中西高校の佐藤義弘先生が考案し、公開されているものに沿って制作、使用させていただいたものである。
佐藤先生にお礼申し上げます。

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 ゴールデンウイーク特別企画(?)タッチタイピング養成ギブスの作り方を紹介します。最小限の加工でたくさん作れる方法です。 IBM109キーボード用(10キー部分を除く) 用意するもの(3個分) ・B4コピー用紙の空き箱 ・木工用ボンド ・ガムテープ 作り方 1.空き箱を左右2:3程度のところで2分割します。  左から1つ、右から2つ作れます。 2.紙を出すときに開けた... [Read More]

Tracked on August 19, 2006 at 20:20

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