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July 03, 2006

ワープロ検定

期末試験の初日。試験終了後、ワープロ検定を行った。
対象者は、2・3年生の文書デザイン選択者のうち受検希望者、および、授業を取っていないが受検を希望する者である。
検定は、日本情報処理検定協会のもの。ここは、困ることがあって電話で問い合わせをしても、いろいろと親切に対応してくれる。ありがたいと思う。
今回は、4級から準2級まで、29名が受検した。

私は、昨年度からこの検定のお世話に関わっているのだが、検定試験の進行は、昨年度に比べて、スムーズに進んでいるように見える。同席してくれた同僚も、昨年度とはタイピングの音が違う、と言っていた。
受検する級についても、たとえば準2級は、昨年度のこの時期の検定では受検者2名であったが、今年度は12名。受ける級が、上級へ大きくシフトしている。

ただ、これは本校の生徒に限らないのだろうけれども、受検する側の意識には、まだ課題がある。私が(生徒にとって)いやなことを繰り返し言ってきたこともあって、この検定は、より上のスキルを目指すための現段階の確認、自分の励みである、ときちんと認識できている者もいる。しかし、相変わらず、この検定で3級なり準2級なりをとれば、それで就職試験はバッチリであって、望みの事務職に就ける、そのように勘違いしている者がいる。
本当に評価してもらえる検定というのは、例えば、Microsoft Office Specialist(MOUS)であろう。こういうものは、難しいし、料金も高い。高校の現場を会場として実施することもできない。

そういう現実をきちんと教えながら、それでも、一歩ずつ進みたいという生徒がいれば、それなりのものを紹介して、励みにしてやる。普通の高校現場でできることは、現状、こんなものであろうか。

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