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April 30, 2006

メーリングリスト

いま、成り行きで、マンションの住民パーティー企画実施の事務局長のような役割をつとめている。

今年、私はおおむね順番で回ってくる管理組合理事になっており、役職は書記である。そこで、理事会を開いたときにはノートPCで記録を取り、それをちょこっと整形して理事会ニュースとして各戸に配布している。
そして、パーティーの申し込み先も、まあ、自分の住戸へ、とニュースに書く。そうすると、申し込みだけでなくいろいろな要望もとどくことになり、あちらこちら、調整に出向くことになってくる。
要望は聞くが、検討するのは理事会である。理事会は、原則、月に1回。なかなか、急には対応できない。

そこで、メーリングリストが活躍してくれる。
gooの無料版だが、わずか数名の理事と管理会社の担当者とで情報を共有できればいいのだから、充分である。そして、やっぱり集まって顔を合わせなければということになったら、MLで日時を調整する。さきほども、そうして、ちょっと集まってきた。

このごろでは、普通の家庭にネットにつながっているPCが入ってきていてメールが使えるし、また、もしPCがなくても、携帯電話のメールでも使える。両方登録しておくこともできる。極めて有用なツールである。

もっとも、こういうものがあると、情報がどんどん流れてくる。
それを読み、返信し、翌日までに仕事をしておくことがあたりまえに期待されるようになっている。
電話だったら、夜9時をすぎたら緊急の用事でもない限りよそさまのお宅にかけるものではない、といったマナーがあった。メールでは、例えば自分は夕食をとったらもう翌朝までメールチェックはしないと決める、といったことは可能だけれども、なかなかそうもいかない。PCがついている限り、寝るまで、チェックしてしまう。
とても便利だけれども、寝るまで仕事から逃げられなくなってきた、ともいえようか。

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April 29, 2006

クラス集合写真

先日のLHRの時間。特に急いですることもなかったので、クラスの生徒たちを散歩に連れ出した。
校内の、ふだん入らないような斜面緑地などを案内誘導し、外周道路へ出る。そして、あまり歩くことのなさそうな学校周辺の小道をぐるっと回って、いつもの通学路へ戻ってきた。

途中、校内の藤棚がちょうど良い具合に咲きかけていたので、その下に生徒たちを集めてデジカメで写真を撮った。
この写真をトリミングし、一太郎の文書に貼り付ける。そして、一太郎のポスター印刷機能を使って、A3用紙9枚にカラーで分割印刷。これを継ぎ合わせ、教室の掲示板に貼りだした。

こんどは、これを人数分プリントしてやる作業。用紙は、秋葉原で廃番品が投げ売りされていたのを買っておいたものを使う。A4サイズの厚手光沢用紙にハガキ2枚の形のミシン目が入っているという変則的なものである。
ここに、花子で、方眼のグリッド線をたよりに写真とキャプションを割り付けてやる。
ところが、これを印刷してみると、特に藤棚の下に入った者の顔が暗くなってしまい、サイズが小さいことも相まって誰なのか判然としない。
そこで、Photoshop Elements で写真の修整を試みた。「焼き込みツール」「覆い焼きツール」で、暗い顔を明るくしたり、色白の生徒の顔が白く飛んでいるのを抑えたりしてみる。意外に、不自然にならず、良い感じに調整できた。

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April 27, 2006

研究大会に向けて

帰宅してから、研究大会関係だけで、メール6通を打った。文書も作った。
マンションの住民パーティーも、何となく、事務局になっている。その連絡調整にもあたる。メール2通発信。
明日の晩は、学年の結団式・夜の部である。

情報部会研究大会の日は、勤務校では遠足である。研究大会は横須賀市立総合高、遠足の行き先はソレイユの丘と荒崎海岸。
アクロバット的移動をすれば、両方のお勤めを果たせるか?

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April 25, 2006

電解コンデンサ交換

4月23日の記事より続く)
動作不良の日立Prius550S5SWを修理する。電解コンデンサ6本の交換である。

Chemicon3_1コンピュータのマザーボードであるから、多層基盤となっている。ここに穴が空き、貫通する金属製スリーブがはまっていて、その中にパーツの足が入る。そして、ハンダで固まっているわけである。


不良のパーツを取り去って新しいパーツを装着するのだが、古いパーツを抜くにはハンダごてで基盤 基板 を加熱しなくてはならない。融けたハンダをハンダ吸い取り線で吸い取り、足を抜いて、スリーブ内にハンダが残らないようにする必要がある。加工後も、スリーブと内部の層との導通を確保しなくてはならない。失敗してスリーブを抜いてしまったりしたら、もうマザーはおしゃかである。

Chemicon4_1


実は、こんな作業は初めてである。気をつかう。
Tさんの手伝いを求め、なんとかやり終えることができた。


写真は順に、(1) 取り外した不良コンデンサ、(2) 基盤 基板 に新しいコンデンサを仮に差したところ、(3) 無事に6本のコンデンサを交換したマザー である。

 

Chemicon5_1

ここまでの作業をしたのは昨日である。
CPUの熱伝導性グリスが、固まってぽろぽろになっていた。これを取り去ったが、グリスの手持ちがなかったので、ヒートシンクを付けて通電するのは今日になった。

そして、夕方遅くなったが、全体を組み上げた。通電、起動したら、保持情報が不正であるという警告が一回出たが、その後は正常に作動した。メディアプレーヤで音楽演奏を1時間ほど連続で行わせてみたが、特に異常は見られなかった。

実は、電解コンデンサを買うときは、国産メーカーであればだいたい大丈夫だろうと考えていた。むしろ、大きさの方にばかり注意が行っていた。
だが、Web上の情報をよく調べてみると、電解コンデンサにはいろいろな特性のものがあって、コンピュータのマザーボードに使うときにはよくよく品定めをする必要があることがわかってきた。私の買ってきたのは松下製のFCというグレードのものだったのだが、これについては、CPUまわりにはまったく使えず、電源系にも不適格であるとしてあるサイトもあった。
またしてもがっくり来たのだが、これでも、液漏れ不良品よりは良いだろう、とにかく交換してみようと考えてトライしたのだった。

無事に動いて、ほっと一安心である。これで、部活の生徒用機が1台できた。

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April 24, 2006

研究大会で教科書展示

今年の情報部会研究大会は、5月26日(金)である。場所は横須賀市立総合高校のホールをお借りする。

今年は、情報科の教科書を出版している会社に声をかけて、教科書の展示をしてもらうことを予定している。全社は無理だと思うけれど、なるべくたくさんの社に来ていただければと考えている。
そのためのお願いの文書をつくり、全13社にFax送信した。

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April 23, 2006

電解コンデンサを仕入れる

4月17日の記事より続く)
動作不良のPriusを修理するため、秋葉原へ行って電解コンデンサを買ってきた。

Chemicon2

昨日、再度カバーを開けてある程度分解してみたら、同じもの6本がすべて不良となっていた。そこで、予備を入れて7本買ってきた。

秋葉原も、日曜日の中央通りは、もう、異常である。
あれは何なのだろう、アニメのキャラクターなのだろうか。そういう格好をした女の子たちが歌って踊り、それを取り巻いて声援を送っている青年たちがいる。
道路中央では、フランス人形のようなコスチュームをまとった女の子が配布ビラを持ち、その行為か書いてある内容かに問題があったのだろう、警察官に何やら質問を受けている。
こちらの歩道際では、やはり、人形のような衣装の若い女性が躍っていて、それをとりまく男性がカメラの放列を敷いている。

しかし、鈴商のある外神田1-6まで来ると、客層は20年前のそれと変わらない。なごむ。

コンデンサの他に、これを機会にと思って半田ごてを新調した。半田吸い取り線などがセットになった安物であるが、これで、明日、トライしてみよう…。
4月25日の記事へ続く)

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April 22, 2006

授業参観

今日は授業参観と保護者懇談会であった。3年は懇談会の代わりに進路説明会という設定。
授業は1,2校時の2時間だけ。これを授業参観として公開する。

私がメインとしてしゃべっている、1-3の情報Aが、2校時にあった。
このクラスは授業時数3時間め。タッチタイピングの大切さと、その方法をパワーポイントのスライドで説明してから、「打ちモモ」のお弁当づくりと段位認定をやらせて記録を取らせる、という内容である。4クラスを担当しているGさんのつくっている授業計画にしたがったもので、スライドもGさん作のものを使わせてもらっている。

保護者は10人以上いらっしゃっただろうか。盛況であった。
タイピングの実習にはいると、ご自分の子どもの後ろについたり、中には代わって打っていらっしゃる方も。
また、画面がプロジェクタに投影される教員機を示し、どうぞ、と案内したら、数人の方が代わる代わる試されていた。

ほどんど、親子パソコン教室である。こうなると、私のしゃべりにも、王手飛車取りというか、生徒に向けているようでいて実は親に言っている、というセリフも出てくる。

和気あいあいと(?)したうちに、無事、終了した。

3,4校時相当の時間は、保護者懇談会。私は1-2の学級担任で、久しぶりに懇談会を主宰した。
おいでいただいた保護者の方々には、満足してお帰りいただけるよう、進行と説明に努めたつもりである。いささか、笑わせすぎたかも知れないが。

これで、半日の勤務振り替えとなる。

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April 21, 2006

タイプライター

この時期、私は自分のタイプライターを教室に持ち込む。キーボードから文字入力するにあたって、

「これが、そのキーボードのご先祖様です!」

と言って高く掲げて示すのである。
掲げたまま、スペースバーをカタカタと押し続ける。
そのうちに、チーン!とベルが鳴る。これは、あと何文字かしか打てないから、キリの良いところで改行してくださいね、ということなんだよと言うと、生徒はどよめく。こういうアナログ感覚は、むしろ新鮮なようである。

そして、シフトキーを押す。そのときの動きを見せておいて、ハンマー上下2段に刻印されている文字のどちらが打たれるかを話し、

「だから、コンピュータでも、シフトキーを押すと大文字が打たれるんですよ」

と言うと、目から鱗が落ちたような顔をしている生徒がちらほらいる。もっとも、それがどうした、という顔も見える。

続いて、次の行に進むには、改行と行送りの操作が必要で、とか、ハンマーがからまないように、打鍵速度を下げるためにこういう打ちにくい文字配列にされたのだとか、うんちくをいろいろ。
本当は、こういった機能がアスキーコードに割り当てられて…という話をしたいのだけれど、1年生の情報Aでもあるし、それはがまんする。

入力装置としてのキーボード。どうしてこうなっているのか。そういうことを心得ておいてもらうことも大切だと考えている。

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April 19, 2006

打ちモモで

勤務校の情報処理教室1にある生徒用PCには、「打ちモモ」が入っている。
タイピング練習ソフトとしては、さほど優れたものだとは思わないのだが、何しろかわいいので、生徒は喜んで取り組んでいる。

1年の情報Aも、3時間目から4時間目あたりに入ってきている。「打ちモモ」をやらせてみると、みんな、そこそこ打って、焦げていないお弁当を作る者がちらほらいる。
おととしよりも去年、去年よりも今年と、明らかにスキルの向上が見られる。中学校での授業、家庭環境などの条件が、どんどん進んできていることが伺われる。

生徒にやらせながら、私も一緒にタイピングする。自分の担任を持っているクラスなどでは、緊張感が良い具合に作用して、指もなかなか良好なスコアをたたき出してくれる。
赤飯弁当やうな重といったお弁当が表示されると、生徒たちは、すなおに感心している様子である。
いや、そんなに感心してくれなくたっていいんだよ。こんなの、世間へ出たら、大した腕じゃないんだから。

それでも、ついに、段位認定で、正解率100%、1分18秒という記録を出した。7段である。
これでも、昨年の3年生N君には及ばない。彼は8段を出していた。

最高では9段まであるのだそうだが、それは、一体何秒で打ち込み終われば出るのだろうか。

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April 18, 2006

携帯メールで失敗

また失敗談である。

携帯電話のメールで、律儀に、キャリアや番号の変更連絡をくれる人がいる。

私は、携帯端末でメールを打つことは得意ではない。だから、あまり打たないし、したがって、携帯でのメール機能にも習熟していない。時間がかかるから、その時間ももったいなく思えるので、打たないでいる。だから、なおさら習熟しない。

そういう状況であるところへ、変更連絡をもらう。
正直、返信を打つのは面倒であるが、そのままにしておくのは失礼であろう。やむなく、通勤電車の中などで、端末のボタンをポチポチと押す。今日も、朝の光が射し込む車両東側の座席にすわり、画面が光って見にくいなと思いながら、アドレス変更了解のメールを打った。そして、何も考えず、返信した。

出勤して。

「嘉村先生、私に、○○さんへの返信を送信しました?」

私は、大ミスを犯したことを理解した。
つまり、私のF901i では、受信したメールに「To:」属性の宛先が複数あったとき、返信を作って送信すると、元メールの「To:」全員に同報メールが送られるのである。それをやってしまったのだ。
このあたりの仕様は、機種によって違うのかも知れない。

元メールの発信者が、BCCを使わずに同報メールを出したことにも落ち度はある。しかし、いずれにしろ、これは私の不注意であった。情報科の教員でござい、などという顔をしていながら、恥ずかしいことである。

それらしい人に、謝りながら、一日を送った。

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April 17, 2006

不良品をつかんだ

生徒にいじらせるPCが足りなくなった。
OSをインストールする実習をさせようと思ったのだが、適当なものがない。
そこで、帰りに、例によってPCショップに立ち寄った。何かみつくろって買ってくるつもりであった。

何台かあったジャンクPCのうち、選んだのは、日立Prius550Sである。HDDデータ消去済みとしてあり、あとのチェック項目には○印がついていた。ジャンクと言うには良いお値段が付いていたが、これにした。

さて、USBキーボードやモニタなどをつなぎ、起動させてみる。
しかし、いじっているうちに、突然システムが停止し、リブートしてしまう。Memtest86を走らせたり、フロッピーからWindows 98 SE を起動させているときは大丈夫なのだが、Fedora Coreを入れようとすると、すぐに停止する。重い処理がだめな感じである。

これは熱暴走か、CPUのヒートシンクかファンでも緩んでいないかと思ってケースを開けてみた。

Chemicon

見事に電解コンデンサが液漏れしている。これがシステム停止の原因だろう。

この機体内部には、かなりほこりがたまっていた。使い込まれてきた感じである。経年劣化で電解コンデンサがパンクしたものと思われる。Webを検索してみると、これをはずし、新しい部品を調達してハンダ付けしてやれば生き返るものらしい。そういう商売人のブログがあった。
しかし、この忙しいのに、そんなこと。また、仕事を増やしてしまったし、この重くて使えないPCを学校へ運んでいくのも、億劫である。

失敗した。
4月23日の記事へ続く)

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April 16, 2006

名刺スキャナ導入

名刺スキャナを買ってきた。
PENPOWERという台湾メーカー製、加賀電子輸入販売の、WorldCardOfficeという製品である。
大して必要もないのだが、ごく安価だったから、例によっておもちゃ代わりである。

Cardscanner

名刺サイズ専用で、本体はこのようにコンパクトである。73g。600dpiの性能を持つ。USB接続。
ドライバを入れてから本体を接続し、再起動を2回ほど行うと、使えるようになる。
携帯用のソフトケース、巻き取り式USBケーブルなども付属している。

スキャニング、文字認識は、速い。また、次々と連続して名刺を差し込んでいけるので、とりあえずの作業は楽である。表、裏、表、裏と差し込んでいく操作で、両面印刷にも対応している。

OCRエンジンは、かなり優秀ではあるが、完全ではない。会社名や氏名など、大切な部分も結構認識ミスをする。もっとも、新聞や雑誌の紙面と違って、名刺というのはさまざまなフォント、独自のロゴタイプが使われているものだから、完全にノーミスで認識するというの非常に難しいことだろう。
そういう前提で、使い方として、紙面の記載事項すべてにミスがなくなるまで編集作業をしていくことは最初からあきらめた方が良いと思う。会社名や氏名といった、検索対象となる部分だけを確かなデータにしておき、実際に電話をかけたりメールを出したりするときには、保存されている名刺紙面の画像データを目で読み取るという使い方が良いだろう。それが効率的だ。

ここにある、40枚ほどの名刺が、少々の作業でデータベース化された。ノート機で作業をしたから、職場や出先でも大丈夫である。

明日、学校へ持って行って、名刺データを追加しよう。
もっとも、そんな暇は、今週はまだないかも知れないけれど。

(付記) ところで、エラーを起こす名刺というのがある。何回やり直しても、この名刺を読み込ませると、「○○が××のメモリを参照しました。」と言われてアプリケーションエラーになる。不思議である。

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April 15, 2006

夏みかんマーマレード

おとなりから、夏みかんをいただいた。

切って少しつまんでみると、かなり酸っぱい。そのままではなかなか手が出ないので、皮をむき、袋もきれいに取って、ヨーグルトに付いてくる粉砂糖をかけてみた。
なんだか、懐かしい。昔は、夏みかんでもイチゴでも、こんな風にして食べていた。

しかし、これでも、消費する量よりも黴びて捨てる量の方が上回っている。もったいないし、いただいたお宅に申し訳ない。

そこで、マーマレード作りを試みた。
どうやって作ったらいいか調べるように娘に言うと、もう何も指示しなくても、パソコンを起動し、googleをつかって検索している。夏みかんを使ったマーマレード作りのページを探しだし、プリントアウトしてくれた。

夏みかんは、4個使うことにした。
4つに切り、皮をむく。娘は種や袋をとりはずして身だけにする作業、私は皮を刻む作業をする。包丁に意外に力を入れる必要があり、4個分の皮を刻むのはちょっと大変だった。
刻んだ皮を、水にさらす。
水をかえ、ゆでる。3回ゆでこぼしたが、このときのゆで汁をなめてみたら、非常に苦かった。皮を、ゆでこぼすことなくそのまま使っていたら、苦くて食べられないマーマレードになるのではないかと思われた。
ホーロー鍋に身の方を入れ、水を適当に加える。砂糖は氷砂糖を1袋、1kg使う予定であるが、3回に分けて入れることにする。ゆでた皮を加え、火にかけた。
弱火で煮続け、途中、氷砂糖を追加しながら、2時間ほど。ようやくとろみが出てきて、マーマレードらしくなってきた。

Marmalade_1

皮を3回ゆでこぼしたことで、相当量のペクチンが失われたはずである。それに、袋を入れていないこともあって、とろみが弱い。また、砂糖を多めに入れているので、かなり甘い。
でもまあ、原材料は無農薬夏みかんと氷砂糖だけなので、安心で素朴なマーマレードである。
たくさんできたから、しばらくは、せっせとパンに付けて食べることにしよう。

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April 13, 2006

テレビ会議システム

ある方面から、自宅でテレビ会議システムに参加できる環境をととのえるように要請された。

そこでは、バッファローのお手軽セットを勧められたのだが、何となくそれでは面白くないと思えて、すぐに購入するのを控えていた。
そうしたら、先日、LogiCoolのQVC-70がなぜか1,500円で売られていたので、これを購入。別の店でごく簡略なステレオヘッドフォンセットを入手し、一応の道具は揃った。

メインに使用しているマシンには、ビデオキャプチャーカードが入っている。音声入出力もいろいろつながっている。ここへ新たにカメラやヘッドセットをつないで、何かぶつかっても面白くない。

QVC-70には、要求スペックとして、Pentium III 700MHz以上と書いてある。拙宅にはコンピュータは何台もあるが、このスペックを越えるマシンは、メインの1台だけである。
でもまあ、少々下回るくらいなら、大丈夫なのではないだろうか。

そう考え、ThinkPad i Series 1161-72Jにドライバをインストールし、カメラを取り付けてみた。

Qcam

こんな感じに映る。声も拾っている。
指示された会議システムにもログインできた。だれもいなかったので実際にテレビ会議をしてみることはできなかったが、これで、できそうである。

小学生の頃、逓信総合博物館で、テレビ電話装置をつかってみたことがある。弟と二人、1台ずつの端末の前に座って、何か言葉を交わしてみたように思う。
あのときは、ちょっとは物珍しく感じたけれど、正直なところ、未来の世の中でこういうものが普及したとしても、是非とも使いたいものではないなあ、と思ったように覚えている。

だから、今回の要請に対しても、そんなに乗り気でもなかった。
しかし、いざこうやってできてみると、自宅にいる者どうしで表情を見ながら打ち合わせできるシステムが、追加投資2,000円足らずでできてしまうということに、すなおに驚いてしまう。手軽で面白い媒体だと思う。

こうなってみると、先日までの斜に構えた言辞は撤回である。はやくやってみたい。

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April 12, 2006

情報ネットワーク委員会

大船高校で情報ネットワーク委員会。
鎌倉市の北部、山の上にある学校である。眺め・環境は非常によい。

Nさんの尽力により、PC教室をお借りして、必要なWebページを見ながら話を進めることができた。
時間がかかったのは、情報部会の名簿作成手順についての検討であった。どうやったら確実な情報が得られるか、回収率が上がるか、こちらの手間が少ないか、経費がかからないか。たくさんの要素を考えなければならず、なかなか決着をみなかった。
部会長が行政の方に転出したのに伴い、新年度に予定していた役割分担を見直す必要があった。私についても、現在は情報ネットワーク委員会の委員長なのだけれど、研究大会で提案される役員人事では、別の役職をいただくことになる。

終了後のお楽しみ、反省会である。
昨年夏、ここで研究会を行わせていただいた。あの日は台風の直撃を受け、日程を繰り上げて解散した。終了後の懇親会もキャンセルとなり、予約していたお店に迷惑をかけてしまった。
そのお店に、やっと、行くことができた。6名のささやかな宴会であったが、おいしい鶏料理をいただくことができた。
気持ちよく帰宅。

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残念なコメント

4月11日付け記事「担当授業」にコメントが1つ付いた。大変残念な内容である。
これは、削除することはできるのだが、わざとそうしないで残しておこうと思う。標本である。

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April 11, 2006

担当授業

授業が始まった。

今年は、2年の「文書デザイン」2コマ×2クラス、3年の「文書デザイン」も2コマ×2クラス。1人の配当だったりTTだったりするが、いずれにしろ、私がメインで担当する。
1年の「情報A」は、Gさんが全部メインでしゃべることになっていたのだけれど、どうしてもコマが入らないクラスがでてきたので、そこは私がメインで担当。加えて、私が学級担任をもっているクラスについても、無理を言ってしゃべらせてもらうことにした。メインが2コマ×2クラス、サブが2コマ×2クラス。これで16コマ。
これに、「総合的学習の時間」が2コマ。担任だから、フル稼働となる。LHR1コマ。
合計19コマである。勤務校では、かなり多い方となる。

理科は、2年続けてゼロ。やむを得ない。
やむを得ないが、自分のクラスの「化学I」までひとに任せるのは、いささか妙な気分ではある。

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April 09, 2006

北の丸公園へ

東京国立近代美術館で開かれている、藤田嗣治展を見に行く。

新聞やテレビ(NHK)で、展覧会の熱気が報道されている。私たちは、べつに熱心なファンでもないのだが、竹橋駅から会場へ向かう人の列に混ざってぞろぞろと歩いた。
この画家は、戦時中に戦争記録画を描いていたことがあり、その行為をめぐる「精算」ができなかったため、日本での評価が遅れていたのだという。

出品されている絵については、平凡な表現だが、独特のものだった。
芸大の卒業制作は、優等生的な自画像である。
その後念願のパリに渡り、そこで次々と描いて好評を博したという乳白色の肌を持つ裸婦像が何枚も出ていたが、私には、あまり訴えかけてくるものはなかった。
さまざまな変遷を経て、円熟期に再びパリで暮らしていたころ描いた絵。これらが、いちばん良かったように思う。専門家の評価とは違うのだろうが、私にはわかりやすかったし、第一、きれいだった。

子供用に、ワークシートが用意されていた。先日の宇治山哲平展でもそうだったが、このごろの展覧会などでは、こういう配慮が行き届いている。

それから、科学技術館へ移動。
こちらは、今日の予定からいえば付け足しだったのだが、娘にとってはこちらの方がずっと楽しかったようだった。
自転車のような装置をこいで発電するといった展示が多く、私の方がおもしろがってやっていたら、くたびれてしまった。

帰りの地下鉄では、よく寝られた。

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April 08, 2006

桐を勉強しようにも

今週はものすごく忙しく、ちっとも仕事が進まなかった。

そこで、やむを得ず、今日は休日出勤した。
休日だから、会議などのあろうはずはなく、完全に自分のペースで仕事を進められる。精神衛生上、よろしい。
1年担任は、私を含め、3人が出勤していた。当然のように教頭も来ていた。

さて、いよいよ、桐を勉強しないと、進路部の業務にさしつかえる。

そう思って、帰りに横浜のヨドバシに行ってみたのだが、桐の参考書というかマニュアル本はなかった。
そもそも、「販売応援」の名札を付けた女性に聞いてみても、「きり」と言って、聞き取ってもらえなかった。

そして、Webで検索してみても、もう、桐に関する本は、ほとんどなくなってしまっている。新しいものは出ていないようだ。

このソフト、想像以上に使われなくなっている。学校現場では、そこそこのシェアはあるのだが。

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ガラス皿が届いた

4月1日の記事「ガラス工芸体験」で書いた皿が届いた。

ガラス皿

タイル状にカットして並べた色ガラスは、ややでこぼこした状態である。文字にした細いガラス棒は、下の色ガラスに完全に埋没して、つるっとした表面になっている。
焼成時、全体が型なりに軟化変形してこの皿の形になっているわけだが、その型の表面のぐあいだろうか、皿の裏側はざらっとした仕上がりになっている。少し残念。

横のものは、箸置きである。サービスで作らせてくれたもの。色合いにつながりを持たせながら、こちらは砂状の色ガラスを散布してみた。それが融けて、このようになっている。

娘は、この皿がなかなか気に入った様子。夏になったらここに水ようかんを乗せて食べたらいいと、楽しみにしている。

(おぼえがき)
ショップ : 上田工芸  http://www.uetacraft.jp/
私が使ったガラスは、「DESAGガラス」としてあったが、Webをたどっていくと、どうもこれらしい。
SCHOTT ARTISTA http://www.schott.com/architecture/english/download/artista_frits.pdf

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April 05, 2006

入学式前夜に

始業式、入学式会場設営、学年打ち合わせと、朝からずっと拘束される。それらが全部終わり、やっと体が空いたのが、4時半ころだったか。
Gさんに声をかけ、3階の 情報処理教室2 の整備に行く。もうそろそろ仕上げてしまわないと、授業に支障が出る。

あれ、Hさんも一緒に来てくれた。
3人で作業を開始する。

今年度、理科情報グループは1名増員となった。そして配属されてきたのが、若い臨任のHさんである。大学での専門は植物だが、研究手段としてコンピュータで画像処理をしていたのだそうだ。それ以外の経験もあって、コンピュータには非常に詳しそうである。情報Aと文書デザインのTTサブにも入ってもらっているが、メインでも問題なさそうだ。とても良い方が来てくれたと、Gさんともども、喜んでいるところ。

作業内容は、20台の新品マシンのケースを開けてメモリを増設し、ケーブル類を接続。ネットワーク敷設、接続。電源投入、初期設定、ドメインへの参加。Office2003インストール。アンチウィルスソフトインストール。以上である。
こういう作業は、3人でやると、ものすごく速い。3倍をはるかに上回ると感じる。
それは、1人でやっていると、うまくいかないことが起こったときに、ハマってしまって解決に時間がかかることがあるものだけれども、3人いると結構知恵が出てきて解決がはやい、ということが効いているように思う。
また、暗くなってきてから寒いところで1人で作業しているのと、3人でくだらない話をしながらサクサクと指を動かすのとでは、気分がだいぶ違っていて、能率も上がるようだ。

7時になり、もう今日は止めようということになった。
ここまでで、予定していた作業はほぼ終わっている。あとは、設定に失敗した1~2台の調整と、発生した多量の梱包材の処理だけである。

しかし、入学式を控えた前の晩に、新1年の担任がやる仕事ではないようにも思う。くたびれた。
明日は何を話そう…。

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April 01, 2006

ガラス工芸体験

今日も東伊豆にいる。

このあたりには、陶芸やガラス工芸を体験できる工房がいくつもある。
一昨年、伊豆高原のショップでガラス工芸をやってみたが、今回は片瀬白田の工房に行ってみた。

私は化学科出身であるから、一応、ガラス細工はやったことがある。しかし、それは棒や管を引き伸ばしたり、つないだりというものであって、こういう工芸的な技法についてはまったくの素人である。

ここでは、大きく分けて2種類のガラスをつかっている。それは、「ドイツ製」と「イタリア製」と呼び分けられていた。
種類の違うガラスは、熱膨張率が違うので、継ぎ合わせることはできない。継いでも割れてしまう。それで、2種類のガラスを使う作業机は分けられていて、混ぜて使わないように注意された。

Dish

これは、ドイツ製ガラスで作った皿の、焼成前の状態。12cm角くらいだっただろうか。
無色透明なガラス板に、好みの色のガラス片を糊で付けていく。ガラス片は、用意されているものにガラス切りで線を入れ、工具ではさんで割って使う。ごく細いガラスの棒は、手で折って、このように並べて文字や柄にする。色ガラスを粒状、砂状にしたものも用意されている。イタリア製のほうには、小さな文字や模様の入ったパーツもある。
自分でつくるのは、ここまで。
これを、型に載せて窯に入れて焼くと、糊は燃焼して飛んでいき、ガラス同士は溶融して一体化して、皿になるということである。一週間くらいの後に、発送してくれる。

ガラスの色は、一般に遷移金属塩を添加して出す。錯塩の化学である。もっとも、吸収スペクトルだけでなく、光の散乱といった要素も発色に効いてくるだろう。
今日並べられていたガラス素材の中には、焼成前の素材の段階では乳白色なのが、焼いて作品になると鮮やかなピンク色になるというものもあった。こういうものの発色のメカニズムはどうなっているのだろう。なかなか簡単ではないのかもしれない。

私の作った上のものが、焼いたらどのようになるのか。ちょっと楽しみである。

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