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September 16, 2005

座席(マシン)配置

情報教室の、座席というか机というかマシンというか、要するに配置について。

勤務校の、40人入るメインの情報教室は、10人の列が4列並ぶ形に配置されている。
以下の図は、花子で気楽に作ったものであって、正確ではないのだが、およそこんな形である。
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これの欠点はいくつかあげられる。

  • 生徒同士の距離が近く、私語を誘発しやすい。また逆に、苦手に感じる者が隣にいると、近すぎて苦痛を感じるという生徒もいる。
  • デッドスペースが多い。その分、生徒のいる領域では、詰め込まれている。
  • 一斉授業向きの配置であり、班での調べ学習にはまったく向いていない。

それで、以前から、できれば配置を変えたいと考えていた。

考える指針は2つ。

  • 3月に都立大におじゃまして新しい情報教室を見せていただいた。そこの配置は、とてもすてきだった。適度に不規則でありながら、デッドスペースがなく、機能的なのであった。また、たいして広い部屋でもなかったのに、50台のクライアント機が入っていたので、これは工夫すればゆったりした感じを与えながら台数を入れることは可能なのだと、そのとき確信した。
  • 都高情研の吉岡先生がおっしゃっていたことば。
    「僕に言わせれば、理想の配置は、真ん中に作業スペースがあって、そのまわりにコンピュータがあって、…」

つまり、
  • 「生徒たちにゆったりした居心地の良さを感じさせながら」
  • 「レイアウトを工夫してスペースを有効に使い」
  • 「真ん中を向けばみんなで作業ができ、くるっとイスを回せばPCの作業や調べ学習ができる」

ような配置ができないか、ずっと考えていたのである。

今日は、文化祭前日で、全日準備である。私は学級担任ではなく、また、有志団体の顧問でもない。割り当てられる警備の仕事さえこなしていれば、あとはフリーである。さらに、昨日までとうってかわって、秋風が心地よい。体を動かしても、さほどの汗はかかないだろう。
決行である。

試行錯誤しながら、以下のような配置を作ってみた。
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最近の居酒屋ではやりの、小グループ席が集まっている形である。1~5の数字が、8人ずつの班の番号を表している。
下は、「3」の文字あたりから撮った写真。

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各班の領域の中央にテーブルは置けなかったけれど、生徒用の机くらいは1つずつ押し込むことができる。

こうやって作ってはみたけれど、文化祭あけには、元にもどすつもりである。数日間だけでも、同僚諸氏に見てもらって、良さを感じてもらうことができれば、来年度の初めからこの形で行ってみたいなと思っている。

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