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September 29, 2005

薄型DVD-ROMドライブ

娘に与えているPC。光ドライブが薄型のCD-ROMドライブであって、DVDが読めなかった。それで、適当な出物があればと、気にしていた。

そうしたら、今日、いつも巡回しているPCショップに中古のポータブルDVD-ROMドライブが安価で出ているのを見つけた。パイオニアの、PCP-PR800Dというものである。
これは、2000年はじめに発表された製品で、Win95/98対応。インターフェースはカードバスのPCカードとなっている。
まあ、そういうことはどうでもよくて、ドライブの方が問題である。レジに持って行き、一度品物を見せてもらいたいと言って、梱包を開けてもらう。汎用のいわゆる薄型ドライブがシェルに入っている構造であることを確認して、買ってきた。

さっそく分解する。
PR800D
当然だが、パイオニア製のDVD-ROMドライブユニットが出てきた。
フロントベゼルの形状がやや特殊で、そのため娘のPCにはうまく入らなかった。そこで、サンドペーパーで削って入るように仕上げ、無事に取り付けることができた。起動すると、自動的にドライバがロードされ、認識された。

ところで、残ったシェルというか外装ケースに、余った薄型CD-ROMドライブを入れて、仕事用のFMV-670MC3(Windows 2000)につないでみたら、こちらも自動で認識されて、使えた。このマシンには光ドライブがないから、これを職場に置いておこうと思う。こちらの組み合わせでも、フロントベゼルの形状の違いからか、トレーがうまく排出されずに手で引っ張り出す必要があるが、使えないことはない。

インターフェースカードは、「Panasonic CBIDE2」と認識されている。あれ?と思って、もう一台持っている、こちらはクラムシェル型のポータブルDVD-ROMドライブ「Panasonic LK-RV624D」を出してきてみたら、インターフェースカードは同じものであった。
この2台、それ以外にも、ACアダプタがほとんど同一の品物であったりする。

このころ、外付けのポータブルDVDドライブを作ろうとすると、使えるパーツが限られてしまって、似たようなものにならざるを得なかった、ということなのかも知れない。

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September 28, 2005

プリンタのインクカートリッジ

思い立って、使用済みの、インクジェットプリンタ用インクカートリッジを分解してみた。
inktank
よく、インクはスポンジに吸収されていると説明されている。しかし、この吸収材は、指で押しつぶそうとしてもなかなか変形しない。スポンジと言うより、タバコのフィルターを固くしたような感じである。
カートリッジに空気穴はあるが、そこからインクが流れ出ることのないようにしっかりと保持し、また、流出はスムーズに、そして残りがないように。
ただの吸収材だけれど、それぞれ相反するような難しい要求を満たすよう、よく研究されたものなのだろう。

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September 27, 2005

作品の相互評価

「文書デザイン」の、2年の片方のクラスで作品の相互評価を試みた。

対象の作品は、画像をいくつか入れたカラーの案内状である。作品を作る上での技術的な必須項目がちゃんと入っているかどうかはこちらで見るから、君たちは、ぱっと見の印象がいいかどうか、それだけを評価するように、とした。
こちらで、あらかじめ作品を1つ1つWordで読み込み、編集画面をキャプチャし、Photoshop 5.0 LE で作品の部分だけに切りつめてjpegとして保存した。この作業を22枚ぶん行うのは、ちょっと手間であった。これらの画像ファイルを共有フォルダに置き、生徒各自が、その中のファイルを順に開いて見てみる方式をとった。

評価の集計の手順。
まず、生徒にメールを出す。そこに、「作品番号=」という行を作品の数だけつくっておく。生徒は、そのメールに返信を書く画面で、適切に引用を行い、=のあとに5点法で評価を記入して、教員宛に返信する。
その返信メールが全員から届いたら、適当なフォルダを作ってそこへメールをコピーする。あとは、doteconvでcsvに変換し、Excelで読み込んで集計する。

doteconvの条件設定で、「>作品番号=」という項目を作品数だけ作らなくてはならないのが、やや面倒であった。しかし、返信メールが集まってしまえば、そのあとでオリジナルのピクトグラムを作らせている間に、楽に集計することができた。

今回は、複雑な採点要求をして失敗することを恐れ、単純に作品の見た目だけを評価させた。
22人の生徒たちは、一人残らず、真剣に評価に取り組んだ。その結果、合計110点満点の成績は、63点から95点の間にばらついた。
生徒たちの評価では、明るく、にぎやかな紙面のものが最高得点を得る結果となった。私たち教員の感覚と、少し違う。しかし、全般的には、しっかり作られているものが高い得点であった。また、この教材は、「文書デザイン」の中の「広報」に該当するものである。案内状の想定対象となる同世代からの高い評価を得た作品に、成績評価の上でも高い数値を与えることは、むしろふさわしいことかも知れない。

ともかく、生徒による作品の相互評価では、きわめて正当な結果が出てくることがわかった。

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September 26, 2005

次のネタはHTML

「文書デザイン」。二学期になって、画像入りのチラシのようなものを作らせ、いまピクトグラムを作らせている。
ここでもう一つ、アニメーションGIF作成を入れたいところだが、先を急ごう。作品のコンテナとしての Web Page を作るために、メモ帳でHTMLを書かせることにする。

HTMLは、ちょこっと書くことができ、その表示結果をブラウザですぐに見ることができる。見栄えのする画面が現れてくれば、生徒たちは喜び、さらに取り組む意欲もわくだろう。
しかし、例えばWordで文章を打ち込んでいるときだったら、全角と半角を区別しそこなっても、画面にはそれなりに表示される。スペルを間違えても、本人が気づかないだけで、作業は進行する。
それが、HTMLでは、そうはいかない。打ち間違えると、ブラウザは作者の意図を推し測って気を利かせて表示したりしてくれない。頑として、表示しなかったり、とんでもない表示をしたままである。

そうなったとき、生徒は、自分の意図の通りに表示されない原因をつきとめなければならない。
ここで、それを自分で探そうという姿勢をとれるかどうか。また、探し当てる「目」をもっているかどうか。
このあたり、生徒集団の様子を見ながら、適切なレベルの課題を与える必要がある。そのストライクゾーンが狭いとき、授業の舵取りは、なかなか微妙なものとなる。

さて。

情報科の内容には、基礎的な部分(科目固有の内容)と、応用的な部分(科目横断の内容)があるとして良いだろう。

この、HTMLの打ち込みという教材は、応用的な色彩を持っている。
例えば、
<A href="hoge/hoge.htm">ほげ</A>
というタグを初めて打つとする。ここで、

「ああ、hyper text を参照するから href なんだね、A は anchor か、なるほど、なるほど。」

と理解しながら打つのと、ただ訳も分からず打つのとでは、当然のことならがら、知識の定着の度合いは大きく異なってくるだろう。
英語に限らない。色指定は、16進数で行うことができる。

自分の知識を、縦横の糸のように駆使し、納得し、理解を深めていく。

他教科の内容を借り、いろいろな勉強がそれぞれ大切なことも身にしみて分かってもらいながら、取り組む情報科の内容。HTMLの打ち込みは、そういう意義のある教材だと思っている。

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September 22, 2005

ピクトグラム作成

ピクトグラム作成の授業を、やっと1クラス目でやってみた。
プリントは自作だが、プレゼン資料は、田中先生のものをちょっと直して使わせていただいた。

エスカレーターを作らせたあと、自分で題材を考えて作る段階にすすむ。
このとき、私が自分でつくったものを提示してみた。
vending1

「これは何だかわかりますか?」
「自販!」
「自販、あ、はいはい、飲み物の自動販売機です。ありがとう。缶の販売機のつもりなんだけど、缶は絵で表しにくいから、こんなカップを描いています。
でも、この絵は、ちょっと細かく描き込んでいて、説明的にすぎるかもしれない。こんなに描かなくたって、わかるんですよね。」



vending2


「これでどうですか。これでも、飲み物の自販機だってわかるでしょ。遠くから見たり、小さく見えているときでもはっきりわかるように、余分な要素は除いてつくることも大切じゃないかと思います。」



こんな話をしてから、制作に入らせた。
何を作ったらいいのかわからない、訴えたいことなどない、という者もいたけれど、多くの生徒たちは、それぞれ思いついたものを形にする作業を始めた。そして、なかなか、楽しいものができている様子である。

1時間では終わらなかった。次回、もう1時間使って、エスカレーターと自由制作ピクトグラム、それに、前回の画像を入れた案内状の仕上げをさせようと思う。

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September 21, 2005

ギュスターヴ・モロー展

代休の2日目。妻も娘もいないので、気楽に一人で外出である。
ローソンの端末で「前売券」を用意し、Bunkamuraの「ギュスターヴ・モロー展」へ行った。

もとより、私は西洋美術については素人である。モローという画家については、ほとんど何も知らなかった。

19世紀の人である。すばらしい技量をもっていることは、私にもなんとなくわかる。
しかし、展示されている作品を見る限り、題材の多くは神話の世界に求められている。時折、その枠の中に個人的な思いも重層的に織り込んであるらしいのだが、それは、形式的には絵の主題となっていない。

一つの美しい世界ではあったが、見て大満足というわけにはいかなかった。

東急ハンズで、家具の金具(娘が壊した)と電気工事用の部品を少し買って帰宅。

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September 20, 2005

デジタル教材作成 ハードウェア班

学校は、文化祭の代休である。

しかし、私は今日については勤務の割り振り変更をしなかったので、出勤日となる。通常どおり出勤し、情報教室にこもって、普段ゆっくりできない設定変更などを行った。

午後は、横浜清陵総合高校で、情報部会教材開発委員会A班(ハードウェア)の打ち合わせ。何とか4人がそろった。

ところで、このプロジェクトも、立ち上がってから2ヶ月ほど活動してきているわけだが、ここへきて、すでに世の中に以下のようなすぐれた蓄積があることがわかった。いや、それを知っているメンバーはいたのだが、少なくとも私は知らなかった。

「情報機器と情報社会のしくみ」開発委員会作成のページ
IBMのしくみライブラリー

こういうものを越えるコンテンツを作るというのは、ちょっと、無理である。どうしようか。

しかし、全体会で、およその設計については合意されている。わかりやすい写真やアニメーションによる教材資料だけでなく、指導案、プレゼン資料、ワークシートなどをパッケージにして、共通の色づかい、共通のメニュー構造で、生徒の自習用にも教員の授業立案進行用にも使えるものをつくろう、ということであった。
だから、これらのすばらしい写真や動画にびっくりしていないで、指導案やワークシートのことも考えながら作っていきましょう、と、気を取り直した。

私の分担は、記憶装置、関連して磁気ドライブ、演算・制御装置。ということになった。これをもとにして、共通の色づかい・共通の画面サイズに作り直していくことと、この領域の、その他の資料をつくっていくことが、当面の作業になる。

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September 19, 2005

同一アカウントでの二重ログインを拒否するには

情報教室での授業で、生徒に個別のIDとパスワードによるログインをさせるようにしてから2週間たった。

メモを持たず、覚えても来ないで、ログインできない者については、フロッピーや共用のデータフォルダを使わせたりして対応している。
今のところ、これで何とかなっている。しかし、そのうちに、隣席の者からIDとパスワードを借りて、素知らぬふりでログインして作業する者が出るのではないか。Gさんがそう心配している。

そういうことを防止するには、同一アカウントでのログインはマシン1台だけ、という制限をかければいい。
以前のパソコン通信で、よく、
「二重ログインです」
と言われてサービスに入れないことがあった。あれは、回線切断をシステムが検知できていない場合がほとんどだったけれど、ああいう感じで、生徒の不正ログインを拒否することができないものだろうか。
グループポリシーで設定できそうが気がする。

しかし、業者さんに相談してみると、グループポリシーではそういうことはできないのだと言う。そもそもアクティブディレクトリは、どの端末から入っても使えるようにするためのものであって、拒絶することは考えていないのだそうだ。

そうなのかなあ。

「パスワードを教えたり教わったりすることはいけないことで、それをしっかり教えなくてはいけない」、それはそうである。しかし、不正をしようとすればできてしまう、というシステムのままにしておくのも、よろしくない。

業者さんは、そういうことをするには認証サーバを導入しなくてはならない、と言う。それは大がかりで高価なものになる、と言うのだが…。

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September 18, 2005

文化祭2日目

文化祭2日目。
昨日、私用で出勤しなかったので、警備などの仕事がたくさん割り当てられている。そのあいまに情報教室の配置を復旧していたら、もう十五夜の月が出てくる時刻であった。

私は文化祭が大好きなのだが、それは生徒たちと参加する中身をつくるのが楽しいということなのであって、学級担任だとか文化部の主顧問を持っていなければ気合いは入らない。
3年前の「お化け屋敷 嘉村医院」はすばらしい出来であって、そのとき生徒たちがつくったリストバンドが、まだ机の引き出しに入っている。これを付けて校内警備に当たったりすれば、何となくあのときの気分を反すうすることができるのかもしれないけれど、それは現任校の生徒たちに対して礼を失するような気もするので、やめておく。

場所を移して、遅めの時刻から、職員の反省会。
ほぼ全員に、発言の機会が与えられた。私は、昨日の欠席の理由を述べて、わびた。
ずっと聞いていると、勤務校の状況の好転は、5年くらい前から職員が非常な力を注いで生徒たちに手を掛けてきた結果であることがわかる。もちろん、全般的に見れば、学力面をはじめとしてまだまだ取り組むべき点はたくさんある。しかし、例えば「文化祭後夜祭」を定点観測すると、生徒たちの態度の変化は著しいものであるようだ。

「一回締めます」のコールが10時半。おいおい、みんな、明日も片づけで勤務があるんだぞ?

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September 17, 2005

銀塩写真を撮る

こんなタイトルで記事を書いてみようかと思うくらいに、銀塩の写真を撮ることが少なくなった。

今日は子供の運動会であった。
このごろはもう、子供の写真を撮ることも少なくなってきたが、それでも運動会は別である。これも1年ぶりのビデオカメラを取り出し、スチール写真もデジカメではなく銀塩フィルムを使う。

写真を撮るとき、メモ程度の用途には携帯のカメラで済ますようになってきた。また、少しちゃんとしたものを撮りたいときは、コンパクトのデジカメである。
画素数というスペックで見る限り、それで充分なはずなのだが、一眼レフカメラで撮るものは、やはり違ってくる。
好きな構図で、光量やシャッタースピードを考え、あるいは考えなくて良いときはフルオートでお任せ。きちんとピントを合わせて、シャッターを切る。モーターの駆動音、フォーカルプレーンシャッターの機械音。

早速、町のスピード仕上げDPE屋に出した。使ったフィルムは、有効期限が2年前に切れているもの。買ってからずっと冷蔵庫に入れていたためか、私の目では、発色に問題は感じられなかった。

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September 16, 2005

座席(マシン)配置

情報教室の、座席というか机というかマシンというか、要するに配置について。

勤務校の、40人入るメインの情報教室は、10人の列が4列並ぶ形に配置されている。
以下の図は、花子で気楽に作ったものであって、正確ではないのだが、およそこんな形である。
curalign
これの欠点はいくつかあげられる。

  • 生徒同士の距離が近く、私語を誘発しやすい。また逆に、苦手に感じる者が隣にいると、近すぎて苦痛を感じるという生徒もいる。
  • デッドスペースが多い。その分、生徒のいる領域では、詰め込まれている。
  • 一斉授業向きの配置であり、班での調べ学習にはまったく向いていない。

それで、以前から、できれば配置を変えたいと考えていた。

考える指針は2つ。

  • 3月に都立大におじゃまして新しい情報教室を見せていただいた。そこの配置は、とてもすてきだった。適度に不規則でありながら、デッドスペースがなく、機能的なのであった。また、たいして広い部屋でもなかったのに、50台のクライアント機が入っていたので、これは工夫すればゆったりした感じを与えながら台数を入れることは可能なのだと、そのとき確信した。
  • 都高情研の吉岡先生がおっしゃっていたことば。
    「僕に言わせれば、理想の配置は、真ん中に作業スペースがあって、そのまわりにコンピュータがあって、…」

つまり、
  • 「生徒たちにゆったりした居心地の良さを感じさせながら」
  • 「レイアウトを工夫してスペースを有効に使い」
  • 「真ん中を向けばみんなで作業ができ、くるっとイスを回せばPCの作業や調べ学習ができる」

ような配置ができないか、ずっと考えていたのである。

今日は、文化祭前日で、全日準備である。私は学級担任ではなく、また、有志団体の顧問でもない。割り当てられる警備の仕事さえこなしていれば、あとはフリーである。さらに、昨日までとうってかわって、秋風が心地よい。体を動かしても、さほどの汗はかかないだろう。
決行である。

試行錯誤しながら、以下のような配置を作ってみた。
newalign
最近の居酒屋ではやりの、小グループ席が集まっている形である。1~5の数字が、8人ずつの班の番号を表している。
下は、「3」の文字あたりから撮った写真。

newalign

各班の領域の中央にテーブルは置けなかったけれど、生徒用の机くらいは1つずつ押し込むことができる。

こうやって作ってはみたけれど、文化祭あけには、元にもどすつもりである。数日間だけでも、同僚諸氏に見てもらって、良さを感じてもらうことができれば、来年度の初めからこの形で行ってみたいなと思っている。

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September 15, 2005

作品の評価

情報科において、作品の評価は、どのようにしたら良いのだろう。

実は、私は、自分の美術的な素養に自信が持てなかったので、客観的項目だけをチェックして評価していた。
つまり、こちらが要求した技術的な項目を使っているかどうか、それだけを見ることにしていた。
言ってみれば、逃げである。

ところで、今日の授業で、生徒の作品制作意欲を高めようと思って、他のクラスの生徒が作った作品を提示してみた。このとき、ただ見せるだけでは仕方ないので、それぞれの作品の良い点や不満な点について寸評を加えながら、画面を切り替えていった。
そうしたら、作品の良し悪しを、ある程度はっきりと指摘することができたのである。TTを組んでいるNさん、空き時間のGさんも一緒にいる中でしゃべっていたのだが、彼らも、うなずいたりしていた。そんなに的はずれなことを言っていたわけではなかったようだ。

それと、そろそろ、作品に対する相互評価をさせてみようか、とも考えている。
いま各クラスで作り終わりつつある、画像を入れた案内状のような課題を、一枚ずつjpegにしてまとめている。これをリードオンリーのフォルダに入れておけば、生徒は自由に閲覧できる。そして、生徒にメールを送り、その返信として、「>作品番号= 」という形のメールを受け取る。これをうまく処理すれば、相互評価を点数化できる。
ここのところも、先行している実践をなぞらせていただくべく、doteconvをダウンロードして触ってみている。佐藤先生、ありがとうございます。

そんなわけで、作品の評価項目として、技術的な項目だけだったところに、私が見たデザイン的な評価と、生徒相互の評価を加えてみようとしているところである。
みなさんは、どうなさっているのだろうか。

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September 14, 2005

アクセス解析

このblogに、アクセス解析のしくみをつけた。
AccessAnalyzerである。これもまた、田中先生のblogで教えていただいたものである。

こうして書いていても、今までは、読んでいただけているのかどうか、まったくわからなかった。トラックバックやコメントをいただいたり、あるいはオフラインで「読んでますよ」と言われたりという、能動的な通知をいただいた場合だけが例外であった。
しかし、こういうアクセス解析をつけると、静かな閲覧者のみなさんの動向がわかる。

もちろん、「わかる」からといって、こちらから何かすることはできない。するつもりもない。
自分が、どういう方々に向かって語っているのか、ということを自覚する。それだけである。

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September 13, 2005

配線ミス

二学期の授業が始まって、2週目に入っている。
情報教室の機器、ネットワーク設定、ソフトウェアなどをいろいろと変更したわけだが、その調整もままならないまま授業に突入して、何とかここまで来た。

私は、駅からバスで勤務校へ向かう。Gさんのお宅はその途中にあり、彼もバスに乗ってくるので、ときどき、一緒になる。
そうすると、すいている車内で、始業前からいろいろと打ち合わせを始めることになる。

当面の最大の課題は、CSSがうまく動かないこと。これがどうしてなのか、二人で、原因を洗っていく。
そして、Gさんが、気がついた。

3階の情報教室のネットワークと、2階の情報教室のネットワークとを、2つの経路でつないでしまっていた。その片方は、上下の部屋のスイッチングハブ間を直結。もう片方は、L3スイッチ経由。
で、直結しているほうのケーブルを抜いた。
…うそのように、CSSが快調に動き始めた。親機の操作と、子機の表示との間にコンマ数秒の遅れはあるけれど、これは、更新前と同程度である。

ところで、今回の更新作業中、業者さんたちが、いろいろと苦労していた。動くはずのサービスが動かないとか、見えるはずのものが見えないとかいう現象が起こって、予定よりもだいぶ日数を費やして作業していた。
これが原因だったのではないだろうか。
それにしても、システム全般にわたってコンサルタントを請け負ってもらってきているのに。ちょっと、どうなの?という気持ちでいる。

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September 12, 2005

授業ネタ「ピクトグラム作成」

そういえば、「文書デザイン」のシラバスに、以下のように書いていた。

2 図形ソフトウェアの活用

(1)図形情報の役割
図形情報の活用により情報の簡潔化、明瞭化、印象の強化などの効果が期待できることについて理解させる。
図形情報の特徴と用途について理解させるとともに、これらの効果的な利用法を習得させる。

(2)図形情報とデザイン
広報活動の中でデザインの果たしている役割について理解させるとともに、デザインの基礎的な知識を習得させる。

田中先生考案の、ピクトグラムを作成させるという教材は、横浜清陵総合高での研究会で知ってから、これはとても良いからぜひ取り入れようと考えていた。
いま、画像を入れた文書を作らせている。次の教材として、WebPageづくりを考えていたのだが、本当は、もう少し作品を作りためてから入りたいところである。ピクトグラムづくりをやらせるのは、ここが良いタイミングであろう。上にあげたシラバスとの整合性もよい。

授業プリントをつくった。アイデアを提供せず、使わせていただくばかりで申し訳ないので、せめてプリントだけでも公開しようと思って、pdfにして、ここに置いた。
一太郎でつくった文書である。文中のピクトグラムは、花子の部品。これらは、二次利用可とのことである。

ご参考までに。

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September 10, 2005

「プロファイルが読めない」設定ミス

昨日の3年生の授業で、ちょっとトラブルがあった。

生徒機に、生徒それぞれのIDとパスワードでログインしても、「マイドキュメント」がデスクトップに表示されない。また、親機のCSSから見ると、全員が未起動になっている。CSSクライアントが動いていない様子である。
Gさんも一緒にいたのだが、これは、起動時に、サーバからプロファイルを読み込むのに失敗しているのではないか、という話になった。

「マイドキュメント」が見えないと、配布してあるファイルが使えないし、今日の作品も保存できない。また、メールクライアントもその中だから、メール送受信もできない。
全員が共通で使う、提出用フォルダは見えている。作品はそこへ保存させることにして、とにかくWordで「誕生日会の案内」作成を始めさせた。

Gさんがサーバを見ている。そして、わかった、と言う。
CSSが重いので、少しでもトラフィックを軽くしようと、設定をいじった。そのときに、プロファイルを書きかえるのだが、生徒が読み込むことを許可するように設定しておくのを忘れたのだそうだ。
こういう事故もあるんだ、ということで、ひとつ覚えた。

なお、生徒の作品ファイルは、共通のフォルダに、それぞれの氏名のファイル名で保存させた。そして、あとでサーバ上で、一人一人のフォルダに移動しておいた。

ちょっと残念だったこと。この日は9月9日であった。それで、メールに、

「今日は九月九日で、お節句です。重陽の節句、菊の節句とも言います。あと、どんな節句があるか、返信メールに書いてください。」

と書いておいたのだ。
1年に1回しか使えない話であり、また、国語の先生もこういう話はほとんどしないようで、私の独占ネタなのである。
未練がましく、授業の終わり際に、「実はこういうメールを出しておきました」と、話をした。

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September 09, 2005

マイクを使うかどうか

授業において、マイクロフォンとアンプ・スピーカーを使うことがある。この是非について考えてみる。

ある場所で、同じ空間にいる人に話をして、ものごとを伝えようとするとき。
何より、話している言葉が聞き手に聞こえなくては、まさに話にならない。そこで、マイクを使うことはありうる。会場が広い、雑音レベルが高い、話し手の声量が小さい、といったときに、マイクは有効である。
しかし、マイクなしでも、充分に(または何とか)声が通っているときには、どうするか。
私の考えは、使わなくてすむときは、なるべく使わないようにするのが良い、というものだ。

話を音声の面からとらえると、その音量レベル速さという要素は、すぐに指摘できる。
この音量レベルであるが、これを平均値としてとらえ、その値が不足するとなったときに、マイクを使おうか、ということになるわけだ。
しかし。音量レベルは、平均値だけで考えられるものではない。話をするときは、わざと、小さな声で話すところ、大きな声を張るところをつくっている。その幅のことを、プレゼン音声のダイナミックレンジと呼ぼう。
速さの方も、同様に、一定のペースで話すのではだめで、ぺらぺらっをしゃべってしまうところ、ゆっくりと念を押すところがある。そういう要素に乏しい話は、平板で、退屈なものとなる。

肉声でのプレゼン、授業では、会場の広さ、聞いている人の人数、その様子(退屈具合、理解具合)によって、プレゼン音声のダイナミックレンジを、自在に駆使できる。
それなのに。マイクを使った途端、このプレゼン音声のダイナミックレンジは、非常に圧縮されたものとなってしまうのだ。

「噺をしていても、なかなかしっとりしたいい雰囲気にならない、それは、マイクのせいであることが多いのです。…40人くらいの会場で、マイクがセットしてあることがありますが、主催者は何を考えているのだろうかと思います。…」
上方落語の桂米朝師が、およそ上記のような内容をどこかに書いていたと記憶する。
私は、この指摘に大いに賛同する。

情報教室において、マイクを使うべきなのはどんな場面か。
私は、2つあると思っている。

  1. 教室の、長辺の端にある親機を操作しながら、説明を行うとき。声を張っても、教室の反対側の生徒までは聞こえにくい。
  2. 座っている生徒の間を歩きながら、説明を行うとき。

2つめは説明が必要かも知れない。要するに、人間の声には指向性があるということである。顔の向いている方にしか、明瞭に伝わらない。歩きながら話すと、後ろに位置する生徒にとっては、非常に聞き取りづらいものとなる。だから、私は、なるべく生徒の中を歩きながら説明することはしないようにしている。端まで歩ききってから、振り向いて、全員の方に向かって、壁(や窓)を背にして話す。それができないとき、生徒の中で話をせざるを得ない場合には、マイクは有効である。
1つめの場面においても、実際に私がマイクを使って説明を始めると、生徒はいやがることがある。先生の声なら聞こえるから、マイクなしでやってくれ、と言うのである。

マイクを使った方が良いのか良くないのか、これはもちろん、状況によって変わってくる。私の勤務校でも、1年生40人1クラスを情報教室に詰め込んでの授業のときには、私もマイクを持つ。しかし、2・3年生の選択授業で、30人程度までのときには、生徒たちの周囲を歩き回りながら、肉声で、生徒たちを包むように語りかけるスタイルの方が、効果的なようである。

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September 08, 2005

パスワードを忘れた者には?

二学期から、授業で情報教室を使う生徒に、固有のIDとパスワードを配っている。それでログインすれば、「マイドキュメント」がサーバの各個人用フォルダにリダイレクトされるようになっている。

そこで、二学期の最初の授業で、IDとパスワードをプリントアウトした小さな紙を、生徒一人一人に配布した。IDとしては生徒証番号を使ったので、覚えなくてはならないのは、パスワードだけ(のはず)である。
このパスワードも、実は、簡単な規則でつくられている。周囲の数名で見せ合えば、その規則を見抜くことができる程度のものであって、本来は、パスワードといえるようなものではない。
まあ、今回の措置は、ネットワークに接続されたコンピュータを使うときにはユーザIDとパスワードで認証を受けて使い始めるものであり、パスワードは人に知られてはならないものである、ということを身につけさせるために練習としてやっているのであって、セキュリティ的に甘いのは承知の上である。

ところで、練習というものは、真剣に行わないと意味がない。

さっそく2回目の授業で、「IDとパスワードがわからない」という者が何人か出てきている。印字してある紙を、面倒だからと持ってきていない。まして、IDとパスワードを(簡単なのに!)覚えて来てなどいない。
Gさんは、しょうがないな、と教えてやるつもりでいたようなのだけれど、私は、ここは厳しく対応しよう、と思った。
まず、パスワードを忘れてログインできない者は、生徒用の汎用のIDとパスワードでログインして作業することとする。この場合、個人用のフォルダは使えないので、データはフロッピーディスクに保存させる。
そしてマイクを持って、

「IDとパスワードを書いた紙を持ってこない、どこかへなくした、ということは、それを拾った者が、あなたになりすましてこのネットワークに入れてしまうということです。これは大問題ですから、アカウントは停止します。でも、そのままでは授業を受けるのに困りますから、パスワードは再発行しますが、保護者の署名とハンコをもらってくるようになるから、そのつもりで。」

私語で騒がしいクラスが、静かになった。

印字してある紙を持ち歩かせたり、教科書に貼らせたりするのは、これまたセキュリティ的に大問題である。ただ、パスワードを覚えておきなさい、何かに書いておいてはいけませんというのは、勤務校の一年生には無理な相談である。そこで、ほとんどの者が持っているケータイで、写真に撮っておく、などという知恵を小さな声で言ってみたりする。近所の専門学校の先生の話でも、学生たちは、だいたいそうやっているとのことである。

セキュリティと、使いやすさ。授業の進行のしやすさ。教育的効果。
どのように運用していくのが良いのか。それぞれの学校で、その最適解は、いささか異なるものになるだろう。
私の勤務校では、しばらくの間は、「なくしたら」「忘れたら」親の署名捺印が必要になるぞ、と言いながら、パスワードは大切なものなのだということを身にしみて分からせる、という方法で行くことになる。

しかし。こんなことをやろうと思って教員になったのだろうか。かなり、疑問に思うところである。

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September 07, 2005

授業支援システム

学校の情報教室には、授業を支援するソフトウェアが入っている。

私の勤務校では、株式会社ジェプロの、Classroom Support System (CSS) というものである。前任校でもこれだったので、戸惑うことなく使えている。
いろいろな機能がついているのだが、結局、使うものは限られてくる。教員機から、生徒機を個別に電源管理すること、教員機の画面を生徒機に転送して見せること、生徒機のデスクトップにファイルを送ること。これくらいである。

ところで、夏休み後になったら、生徒機への一斉配信に失敗することが多くなった。画面の転送に時間がかかり、そのうちに、表示が遅れている生徒機の画面がグレー表示になってしまう。
1年の情報Aで、40台に配信しようとすると、確実に失敗する。だが、私の担当の授業のように20人程度だと、以前よりは遅いものの、なんとかセーフである。
これは、おそらく、教員機・生徒機ともにOSをWindows2000からXPに変えたことによるものだろう。マシンのスペックが変わっていないのに、負荷は大きくなっている。業者さんは、XPでもいろいろなサービスを切って軽くしてから入れてあると言うのだが、やはり、2000のときよりも重い感じである。
また、これを使っているときは、スイッチングハブのLEDが一斉に同期して点滅している。こちらにも、相当の負荷がかかっている様子である。ブロードキャストを使っているのかもしれないのだが、2つの情報教室を同じアドレス空間に入れたから、そちらの理由からも、トラフィックが増えて負荷を上げているのだろうか。
業者さんは、「ハブのキャッシュが足りないかも知れない」と言って、ハブの更新を提案してきている。

ところで、ジェプロのWebページにつながらない。ひょっとして、倒産したのだろうか?

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September 06, 2005

二学期最初のネタ

昨日から、通常の授業が始まっている。「文書デザイン」も、二学期の内容に入る。

一学期は、結局、ワープロ検定の模擬問題に取り組むことに、かなりの時間を費やした。二学期は、その部分をゼロにはしないつもりだが、大幅に削減して、「文書デザイン」らしい内容にしていかなくてはならないと思っている。

その最初のネタは、「誕生会の案内」をつくる、というものである。MS-Wordで、A4一枚の案内状を作る。

  • ファイルから画像を取りこむこと
  • ワードアートでタイトルをつくること
  • クリップアートを使ってふさわしいイラストを入れること
  • テキストボックスを使って案内文を入れること
  • 図形描画機能で地図を描くこと
  • オートシェイプで建物の形や吹き出しをつくること

課題としてはこれを必須の項目とし、内容は「誕生会の案内」から自由に離れて構わない、とした。

情報科が始まって3年目。まだそんな、Wordを教えるような授業内容でやっているのか、と言われそうである。実は、自分でも、そう思う。
しかし、生徒に聞いてみると、自宅にPCがあって、このような文書をWordで作ろうと思えば作れる、という環境にある者は少ない。
一学期に、タイピング練習に時間をかけて、キーボードでの文字入力には支障がなくなってきた。それを受けて、二学期には、このような画像などを取り入れた文書を作るというのも、欠かせない課程を踏んでいくものとして、意義があるかな、とも思っている。

環境を作り直して、Wordのバージョンも、2000であったものが2003になっている。Word2003は、私も初めてで、ぶっつけ本番で生徒と一緒に使ってみたのだが、ワードアートがだいぶ進化して、楽しいものになっている。

今日の午後は、2年生のA帯、2時間連続。休み明けの1回目の授業であったが、生徒たちは、とてもよく取り組んだ。

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September 05, 2005

nPOPQを導入

授業で使う生徒用メールクライアントとして、nPOPQを導入した。

これは、オリジナルのnPOP(nakka氏作)を、坂本起也(Qta)氏が改造したソフトウェアである。
コンセプトは、かなりの量のメールを送受信する人が、出先などで簡易にメールをチェックするもの、ということになるだろう。メールサーバ上にあるメールを読むためのものであって、受信したメールをすべてローカルに保存しておくような使い方には向いていない。
実行ファイルは、Win32用のほか、PocketPC用などが提供されている。

画面は4ペインで、Outlook Expressなどに似ている。
使い方だが、「新着取得時に受信する行数」という設定項目があるのが、このソフトの性格をよく表している。デフォルトでは100行になっているが、作者は0行で使うことを勧めているようだ。0行だと、サーバ内のメールの一覧を取得するだけになる。その上で、読みたいメールだけにマークを付け、「マーク実行」すると、そのメールの全文が取得される。デフォルトの100行などを指定するか、「新着取得時に本文を全て受信」にチェックを入れておけば、新着チェックで、取得したメール本文を読むことができる。
添付ファイルがあるときでも、指定の行数で切られてしまうことがある。そういうときは、改めて、そのメールにチェックを入れ、マーク実行して全文を取得した上で、そのメールを開く。そして、編集メニューから添付ファイル名を選んで、保存場所を指定し、保存してから、別プログラムでそれを開く、という流れになる。ちょっと面倒である。

しかし、小さいし、軽い。インターフェースも、素っ気ないものではあるが、分かりにくくはない。IEやBecky!で見慣れない機能がアイコンに割り付けられていて、難しそうにも見えるが、基本的な送受信だけなら過不足なくできる。
学校の教室で、固定プロファイルで生徒用アカウントを運用しているときは、このプログラムをサーバ上の生徒用フォルダやFDに置いて使うというのは、優れた方法だろう。

ただ、メールのプレビュー画面を出さない設定ができないのが、残念である。例えばIEを使うなら、プレビューは表示させず、受信したメールのタイトルを1件1件ダブルクリックして、別ウィンドウでメールを読むというのが、セキュリティ上、推奨されているのが現状である。nPOPQでは、IEほど心配しなくて良いのだろうし、学校内で閉じた環境で送受信している分には構わないとは思う。しかし、教育上は、プレビューなしで使わせたかった。
ならオリジナルのnPOPでは、ということになるわけだが、このインターフェースはまた独特すぎて、ちょっと尻込みする。

先行して実践してきた方々に感謝しつつ、今日の放課後も、生徒機で20人分の設定を行った。

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September 04, 2005

環境構築 続き

今日は、まる一日、休日出勤。Gさんも来た。彼は昨日も来たのだそうだ。

業者さんが、20台の生徒用マシンの入れ替えと、40台のマシンの設定をしてくれた…はずなのだが、どうも、うまくない。どの部屋、どのマシンに対して、どういうことをいつまでにするのか、判然としないのである。
以前にも書いたように、契約内容を細部まできちんと詰めて発注していないこちらが悪いと言えば悪い。しかし、そんなことを言っていても仕方がない。明日から情報教室を使った授業が始まるというのに、金曜日の段階では、これで授業どうやるの?という状態であった。それで、休日出勤せざるを得ないことになっている。

生徒用アカウントは作ってある。最初にログインすると、スクリプトが動いて、いろいろ初期設定が行われる。そのときに、サーバに各生徒用のフォルダが作られ、そこへ、「マイドキュメント」からリダイレクトされて、データ用のフォルダとして使えるようになる。
しかし、私としては、そこにいろいろなものを放り込んでおいてから授業を始めたい。そのためには、手動で、生徒用アカウントで一つ一つ、ログインすることになる。

メーラーとして、一学期から引き続きでOutlook Expressを使うつもりでいた。しかし、生徒用アカウントを固定プロファイルで運用することにしたから、Outlook Expressでは、設定が保存されない。どうしようかと考えていたのだが、サーバに、メールのデータともに本体も置いて使うことのできる、軽いnPOPQを使うことにした。
フォルダが作られたら、それぞれに、nPOPQをコピーする。
これは、府中西高の佐藤先生のページなどに出ている方法である。もう、明日から使わなくてはならないので、比較検討もなにもない。先人の成果をそのままお借りすることにする。
コピーしたら、生徒機で、一人一人のアカウントを設定する。そして、私あてにテストメールを送る。
教員機で、受信したメールをもとにアドレス帳をつくる。そして、生徒全員にテストメールを送っておいた。

一学期に使っていた、タイピング練習ソフトや作品のデータが残っている。これを、一人分ずつ、新しくできたフォルダにコピーする。

これだけの作業を、3年生の50人分おこなったら、もう夕刻であった。2年生の分については、授業が火曜日の午後だから、また明日の作業となる。自転車操業もいいところである。

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September 02, 2005

情報ネットワーク委員会

15時から、情報ネットワーク委員会。

…のつもりが、うまくいかなかった。私の手違いで、会場校の方では16時のつもりで受け入れ態勢を取っていた。

何となく、16時前から開始。
今日の議題は、

  • 情報部会のWebページやメール、メーリングリストのための業者をどうするか。
  • もう1回、研究会をやるとすれば、どうするか。
  • 夏に行った、アプリケーション系に特化した研究会の反省。

こんなところである。
議題としては小ネタである。しかし、このメンバーは、話をしていくうちに、何かつくりあげていく力がある。次回研究会として私が腹案として持っていた内容はできなくなったけれど、その代わりに、中学校でどんな授業をやっているのか見に行こう、というものが浮上した。実現すれば、すばらしい。

今回から、深瀬先生が委員として加わって下さっている。例の串揚げ屋で、歓迎会。

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September 01, 2005

ホスティングサービス

情報部会の、広報関係の部分は、ネットワーク委員会で担当している。

その一つに、Webページと(現状では委員だけの)メールサービス、メーリングリストがある。そのための自前サーバを立てて保守しているわけではなく、業者のサービスを使っている。
現在、さくらインターネットのバーチャルドメインというプランを使っているが、これが結構高い。情報部会の予算は決して潤沢ではなく、こういう部分で節約できれば、全体が楽になる。

他の都県や、あるいは私学では、どうしているのだろう。

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