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July 04, 2005

ワープロ検定

今日は、期末テスト前日で午前中授業。2,3年生の下校時刻がそろうし、時期も適切なので、ワープロ検定を行った。
2,3年生合計で90名ほどが受講している「文書デザイン」であるが、一学期の後半は、ずっとワープロ検定の模擬問題に取り組んできた。正直なところ、私としては、もっといろいろな別のことをやらせたいのであるが、生徒に授業内容の要望を聞いてみると、検定に受かるような内容を繰り返しやって欲しいという声が多い。それで、10分間のタイピングと、20分間の文書作成練習を、ずっとやってきた。
今日の受検者は35名。欠席なし。特に3年生は、授業の受講者50名中20名が受検している。また、文書デザインを選択していない者も2名いる。
何しろ、生徒たちは、この手の箔付けに弱いというか、好きだというか、大いに励みとしているというか、要するに、良く取り組む。
「先生、この答案、送るんでしょ、国?」
そうじゃないよ。ただの検定団体だよ。これは、免許でもなければ資格でもないって言ってるでしょ。

まあ、それでも、熱心にやろうとしている者をくさすこともないわけで。せっかく来ているのだから、前振りは、サービスを。
「では、あらためて、こんにちは。こんな梅雨空ですが、今日はワープロ検定で、みなさん、大変ご苦労様です。
朝の職員打ち合わせで、この検定のことを言ってあります。希望者で、受検者が35名と言ったら、先生たちの間から、「ほーっ」と声が上がりました。きみたちは、非常に感心な生徒たちだということです。
今日は、この部屋は、いっぱいになっています。いつもと違う席で、知らない人が向かいに座っていたりしますよね。こういうのは、みなさんには、ストレスになるんだろうと思います。ゆったりした会場を用意できなくて、ごめんね。ちょっとがまんして、取り組んでください。
それでは、今日は、みんなで受かりましょう。」

などと言ってやると、生徒たちは、まんざらでもない様子である。
こういうものは、気分のものである。いい気分にしてやることで、打ち込む文字数がたとえ1割でも増えれば、ボーダーライン上の生徒が受かるかも知れない。

行きがかり上、こういう検定の会を設定することになったのだが、同僚にちゃんとお願いしていなかった。ところが、TTを組んでいる同僚2人が、それぞれ忙しい中、駆けつけてくれた。試験問題の配付や回収など、一人でやる覚悟だったのだが、2人が来てくれて、心づもりよりもずっとスムーズに進んだ。

印刷された答案をざっと見た限りでは、おおむねみんな、合格ラインに達している。心配していた者が1人、やはり文字数が足りない様子だったけれど、それ以外は、みんな受かるかも知れない。

学期末の荷物を、ひとつ、片づけた。

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