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June 01, 2005

表の入る文書の例

何しろ、今年度は理科がゼロ時間。実質的に情報科教員なので、カテゴリ「情報教育」の記事ばかりとなっている。

情報科で、何を教えるか。
敬愛する高浜高の間辺先生は、

 「Wordなんか教えたって、つまんないじゃないですか」

と言い放ち、そして言いっぱなしではなくて、独自の視点からすばらしい実践を行っていらっしゃる。
しかし、小心者であり、いざとなると権威に寄りかかったりする私は、Microsoft Wordというワープロソフトに非常に不満を持ちながらも、

「これがデファクトスタンダードになりつつある現状がある」
「生徒から、オフィス系のソフトが使えるようになりたいという要望がある」
「そもそもこの授業は、Wordでワープロ検定を受けるという説明をして募集したんだし…」

などという理由から、Wordで文書を作成させている。いや、「文書デザイン」では、Wordを教えることしかやっていない、と言ってもいい状態だ。

しかし、当たり障りのない例文を打たせるだけでは、いかにも芸がない。そこで、ところどころ、工夫を入れている。
例えば、罫線、表の入った文書をつくるとき。

設置課程 全日制
学科 普通科
学校長 古谷真弓

  1年 2年 3年 合計
クラス数 18
男子生徒人数 117 116 94 327
女子生徒人数 122 119 140 381
合計人数 239 235 234 708

こんな表をつくらせている。

生徒は、ほんとうに自分の身辺のことばかりにしか興味がなくて、学校全体の様子を知らない。そこで、こういう表をつくらせて、校長名や、各学年のクラス数を確認させる。例えば3年の男女比などを指摘すると、生徒は声を上げて驚いていたりする。
そして、3年生のクラスでは、きみたちはもうすぐ就職や推薦入試の面接練習をするけれど、そのときは、こんなふうに自分の学校を紹介するんです、と言って、表にあることがらを入れながら、学校紹介の例をしゃべってやる。

まあ、取るに足らない工夫であるけれど、ただWordを教えているのではないぞ、という小ネタである。

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