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May 13, 2005

一太郎 ATOK 固定profile

2年にわたる予算が付いて、一太郎を20ライセンスずつ2カ年、合わせて40ライセンスを取得した。
昨年度の分は、Gさんが、生徒機20台に入れてくれていた。今年、あと20台に入れなくてはならなかったのだが、緊急を要する作業でもなかったので、延び延びにしてしまっていた。
それが、やっと今日、時間が取れたので、1台ずつ管理者権限でログインしてインストールしていった。

生徒機は、Windows2000で、1年生用の設定はマシンごとの固定プロファイルである。プロファイルはサーバに置いてある。この環境で、今年度分の20台に管理者権限で一太郎とATOKをインストールしたのだが、そのあと生徒用のアカウントでログインしてみると、一太郎は使えるのにATOKが使えない状態であった。コントロールパネルのキーボードを見ても、出てこない。昨年、Gさんがインストールした方のマシンを見てみても、同じであった。
さらに、今年入れた方のマシンは、インターネット接続ウィサードが立ち上がってしまい、妙な具合である。

首をひねっていると、Gさんが現れた。私が状況を説明すると、それは多分こうやれば解決する、と言って、何やら面倒な作業をしている。私も手伝い、また、考えてやってみる。それが終わると、たしかに、Wordも一太郎もつかえ、MS-IMEとATOKが共存し、また、インターネット接続ウィザードは現れなくなっている。

やったことは、以下の通り。

  1. まず、生徒機1台に、生徒用アカウントでログインし、ATOKのツールで、ATOKを通常使うように設定。これで、タスクトレイでMS-IMEとATOKが選べるようになる。
    何かテキストが入力できるプログラムを起動し、MS-IMEを通常使うように設定。
    ここで、生徒用アカウントをログオフする。
  2. サーバのほうで、ユーザ管理画面から、いま生徒機でログオフした生徒用アカウントのプロファイルの置き場所を指定する画面とし、その置き場所を空白とする。
  3. 先ほどの生徒機に、サーバの管理者権限でログインする。ローカルに保存されているプロファイルのうち、先ほどの生徒用アカウントのものを選ぶ。これには、MS-IMEとATOKが使える設定が記録されている。これを、サーバの、このユーザのプロファイルが保存されている場所を指定して、上書き保存する。ログオフする。
  4. サーバのほうで、ユーザ管理画面から、先ほどの生徒用アカウントのプロファイルの置き場所を指定する画面で、本来の置き場所を書き込む。
  5. 先ほどの生徒機に、生徒用アカウントでログインする。そうすると、望む環境ができている。
  6. 同じプロファイルを参照している生徒機が一列10台ある。それぞれ、別の生徒用アカウントでログインするようになっているのだが、プロファイルは同じものを見に行くように設定されている。入ってみると、ちゃんと望む環境で作業ができる。

正直なところ、何をやっているのか、今ひとつつかめない。
ただ、このように、プロファイルのしくみをわかって上手く使えば、生徒が設定をいじってしまっても元に戻せるといったような復帰ソフトの類はいらないのではないか、とも思える。

今回の設定では、通常使う日本語変換はMS-IMEとしている。ATOKは、せっかく買ったから使えるようにしてあるという程度の扱いだ。
このATOKにしても、一太郎にしても、MS-IMEとWordがあればいらないのではないか、という考え方もあるだろう。しかし、何でも、選択肢がないというのはいけないことだと思う。代替の選択肢として、こういうものもあるよ、と提示して、生徒に評価・選択の機会を与えることは大切だと考えている。

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