« December 2004 | Main | February 2005 »

January 31, 2005

「文書デザイン」どうしよう

勤務校では、2年の必修選択と3年の必修選択に「文書デザイン」を置いている。選択する生徒は、240人中、それぞれ50名程度である。2クラスずつできる。
この科目は、商業科の科目である。今年度は数学科が担当していた。それが、来年度、理科・情報科に移ってくる。
経緯があるので、おそらく、私がその半分程度を受け持つことになるだろう。TTの、主担当者ということだ。

もともと、勤務校は、情報教育に力を入れてきたらしい。それで、現3年までの旧課程では、「文書処理」という科目を置いていた。これ、学校設定科目だと思っていたのだが、どうも商業科にあった科目のようである。内容は、ワープロで文書を速く正確に作る練習で、検定試験に合格することをめざす科目となっている。商業科にあった「文書処理」の内容と、勤務校で実際に授業で行っている内容は、一致していた。
ところが、新課程になって、「文書処理」は「文書デザイン」となった。後継の科目だとされているのだが、内容は大幅に変わっている。広告、図形の取り扱い、WebPage、プレゼンといった内容である。それなのに、勤務校では、新課程となって科目名だけ「文書デザイン」と変え、内容は旧来のワープロ打ち込みをやっていた。
その状態で、数学科から、理科情報科へ移されてくる。

さて、これを受け取って、どうしようかと思っている。広告の一枚もののプリントづくり。図形の扱い、アニメーション。グラフィックを含むWebPage。プレゼン。要するに、情報Aでやり残したことがあれば、何でもできそうだ。
時間を分け合って担当することになりそうな同僚は、「パーソナル編集長」でDTPをやらせると言っている。それはそれで、楽しそうだ。
私は、とりあえず、グラフィックから入ろうかと思っている。画像データの取り扱い、フォーマットの話でもしてみようか。そしてそれを貼り込んだ文書のデザイン、WebPageのデザイン。そのあたりをやらせながら、生徒の反応を探ってみよう。

心配事。今年までは、ワープロ検定のための練習授業であって、新3年生は、今年2年生で授業を取った生徒からそういう話を聞いて選択してきている。授業担当者が変われば授業の内容は変わるのが普通であるが、生徒に納得してもらえるかどうか。生徒は、資格取得には比較的熱心である。私はというと、かなり、不熱心だ。資格なんか取ってもしょうがないよ、というのが本心である。どう折り合いをつけるか。DTP検定の案内くらいしてやれば、いいかな?それじゃ、だめかな?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 30, 2005

FCHEM【理科】

ひさしぶりに、FCHEM【理科】に回答の発言を書いた。5本。

FCHEMというのは、@niftyのフォーラム「化学の広場」のこと。元々は、(社)日本化学会がパソコン通信のニフティサーブにフォーラムを開いたのが始まりである。あのころ、94年ごろか、会誌「化学と工業」が送付されてくる封筒に、「ニフティサーブに『化学の広場』ができました!」なんて書いてあった。私は、それを読んで、ニフティに入会し、フォーラムでの活動をはじめたのだった。
化学会は、今でも一応はうしろだてになってくれているようだけれど、資金的な援助はなくなっている模様である。このあたりのことは、フォーラムマネージャのHeroさんが承知している。

さて、FCHEMであるが、草創期にはネットワーク上で化学の議論が活発に行われたようだ。私は、その熱がさめかかったころに入ったのだけれど、それでも、ずいぶんいろんなことを勉強させてもらった。当時のメンバーで今も残っている人は少ないけれど、私は、ずっと居残っている一人である。居心地がいい。いや、ぬるま湯から出られないだけかも知れないが。
今はどうかというと、化学の議論はあまり活発でなく、どちらかというと、子どもたち相手のQ and Aで稼いでいる状態である。稼ぐと言っても、お金ではない。アクセスの累積というか、アクティビティというか。ある程度の数字がないと、お取りつぶしになるらしいのである。それで、組織の維持のために、ニーズが見込まれる部屋を設けて、お世話をすることになる。本末転倒のような気もするのだが、そうしている。そうせざるを得ない。
子どもたちの質問は、たまに、面白いものもある。なるほど、それは、教えてもらわないよね、疑問に思って当然だね。とか、へえ、そんな問題があるのか、それは面白いなあ。といったものである。しかし、多くの質問は、そうではない。宿題や、実験レポート課題の丸投げが目立つ。そんな、教わったばっかりのことでしょ、そんなことを考えることもしないで、ただ手を動かしていたんでは、それは実験とは言えないでしょ、と諭したくなるような質問の発言も多い。
それで、答えをそのまま教えることをしないで、自分で調べるように促す返事を書いてみると、苦情が出たりすることもある。
どうしてなんだろう。答えを教えてもらえば、そのときはしのげるけど、次にはまたわからなくなるのに。できるようになるためには、自分で考えて、調べて、解決しないと、いけないのに。そのための方法を身につけようとしないで、ただ答えを教わって、それでどうしようというんだろう。
でもまあ、そんなことだけ書くと、次にはもう来なくなる。個人的には、それでも構わないのだけれども、フォーラムの目的に照らしてみれば、それはよろしくない。うまく手なづけながら、順々に分かってもらうべきである、ということになる。

なるべく自分で調べるように促したり、わざと書きかけにしたりしながら、5つの回答をアップした。さて、いくつ返事が書き込まれるだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 29, 2005

GoogleのPageRank

珍しく、本日2本め。

ところで、GoogleのPageRankであるが、このブログは、開設まもない頃からずっと「3」となっている。なぜだ。
いつもコメントを下さる、都立大山高の田中先生の、「ネットで教科「情報」」は「2」であり、また、超有名な都立府中西高の佐藤先生の、「情報科blog」も同じく「2」なのである。
この「舎密亭日乗」に、開設後すぐ、PageRankの高いサイトからリンクが張られたとも思えないし。不思議である。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 28, 2005

ちょっとC#

今日は変則時間割で、私は授業がなかった。先週から疲れ気味でもあることだし、休暇を取った。
熱帯魚のちいさい水槽がある。このごろ、藍藻が生えてきて、あまり調子が良くない。水替えのサイクルを短くすることも効果があるとのことなので、朝から水替え作業をする。そのあとは、頭痛対策の散歩をかねて、食料品などの買い物。それでも、どうもさっぱりしないので、再度、2kmほど先の町まで散歩に出かけた。

夕刻から、ノート機にもVisual C# .NETのインストール。こちらはCeleron700の256MB、Win2000というスペックで、C#.NETを入れるにはぎりぎりである。しかし、そのせいではないと思うのだが、何度もエラーになって中止されてしまう。あきらめずに再度インストールを試みると、そこのところは通ってしまう。で、違うところでエラーになる。…よくわからないが、一応、インストールは終了した。
とりあえず、参考書にそって実習を始める。「かんたんプログラミング VisualC#.NET基礎編」(きたみあきこ)を買ってきて、ここ数日、寝る前に少しずつ読んでいた。
読み進んだところから、少しもどって実習開始。まだコードを書くところまでいかないので、ほとんどVisualBasicと同じ感じである。フォームにコントロールを配置して、プロパティを設定する練習まで。ちょっとコードを見てみると、GUIでコントロールに設定したいろいろなことがらが、なるほど、こういうコードに書き出されるのかと、なかなか興味深いものがある。

当面の目標は、職場に設置したファイルサーバの利用促進ツールをつくることである。わかりやすいインターフェースで、業務用のファイルを提出してもらったり、探す手伝いをしてあげるようなツールをイメージしている。なに、最悪、ファイルサーバのフォルダを選んで出すだけだっていい。欲張らないで、何かつくってみよう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 25, 2005

nifty FSCI 【情報授業】【情報教育】

ニフティサーブ時代からパソコン通信ベースで続いていたサイエンスフォーラムFSCIが、TTYフォーラム終了を受け、Web化する。同時に、フォーラムマネージャが、Chrysoさんから、FCHEMのHeroさんへとバトンタッチとなる。
会議室編成も大幅に変更、拡充となり、また、FSCI/FPHYS/FCHEMの3フォーラムが共同してフォーラム運営にあたることとなる。
そこで、情報教育関係の会議室も入れましょうよと提案したら、通った。言い出しっぺであるので、その進行役を務めることになった。FCHEMの教育会議室と合わせ、3つのお世話をすることになる。
まあ、すこしづつ、やっていくしかない。

とりあえず、2つの新しい部屋に巻頭言を書いた。正式オープンは、2月ごろだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 23, 2005

(某)問題研究会

かぜをひいた。12月11日に初めて以来、ずっと毎日書き続けてきたこのblogであるが、途切れてしまった。

22日は、情報科の問題を検討する研究会。熱があり、咳が出ていたが、行ってきた。まわりには迷惑だったことと思う(ごめんなさい)。
普段、情報科に限らず、テスト問題を作って生徒に出題しているわけだが、教員になって、テスト問題のつくりかたなどは習ったことがない。OJTということになるわけだけれども、どうしても、ひとりで納得しているような問題も出してしまっているのだろうと思う。
職場では、特にこの頃は多忙であって、教研活動なんかまったくできない。それで、こうして外の研究会に出てくると、勉強になる。自分では万全のつもりで作問していても、細かい/厳しい/意外なツッコミが入る。他の人の問題も見られるし、面白かった。

今日は、一日寝ていたかったけれど、明日の講演の原稿がまだ仕上がっていなかったから、起き出してきて作業。あと一晩寝れば、回復するだろう。咳は収まったし。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 20, 2005

花粉飛散開始/常用薬のこと

今日は、昼頃から調子が悪くなった。
のどがいがらっぽく、咳が出る。スギ花粉が飛びはじめたのかも知れない。
帰ってきてから、去年の飲み残しの薬をさがす。ジルテック10mgを1錠服用する。

ここのところ、毎晩、根を詰めてPC作業をして夜更かしをしているから、それも影響しているのだろう。早く寝たいが、やはり、仕事というか作業がある。
FCHEMのほうも、お世話が滞りがちである。良くない。

年齢を重ねてきて、常用する薬が少しずつ増えてきている。
この時期は、花粉症の薬。内服薬がジルテックで、点鼻薬がフルナーゼ。
空気が乾いているせいで、あれは何年前だったか、ついに向こうずねから血がにじんできたことがあった。塗り薬をもらって直したが、あれから、冬の間はひざから下にニベアクリームを塗るようにしている。
混雑時のお出かけなどの前には、腹痛止めのブスコパン。これは、ないと、社会生活できない。
それから、もう30年近くのお付き合いとなるが、ベンゾジアゼピン系。しょっちゅう必要になるわけではないが、お守りとして、2mgの錠剤を携帯している。1~2年に1回くらい、内科医で処方してもらう。医者も、けっこう自分に処方して飲んでいるとのことで、こういうのも、憂き世を渡る手形くらいに心得ることにしている。
年に何回か、上気道の炎症のかぜをひく。このときは、だいたい、ロキソニンだ。これも、飲み残しが在庫としてある。

今の症状は、花粉症なのだろうが、かなりのどにきてしまっている。明日の朝になってものどがおかしければ、ロキソニンかな。1錠を半分に割って飲もう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 19, 2005

C# 購入

amazonで、C#のパッケージを購入してしまった。届くのが速い。Webで注文確定してから届くまで、24時間かからなかったんじゃないだろうか。
とりあえずインストールしたが、ずいぶん手間と時間がかかった。.NET FrameWorkなどというものをインストールする必要があり、また、C#でつくったプログラムを動作させるマシンにも、それは必須なのだという。そんなこと知らなかったぞ。VisualStudio.NETも入れなくてはならなかったし。Microsoftの構想どおりに取りこまれていく感じがあって、気持ち悪い。
でもまあ、せっかく買ったのだから、やってみよう。やさしそうな参考書も買ってきたし、来週あたりから、少し取り組みたいと思う。
今はまだ、来週月曜日の講演の構想、資料づくりが先だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 17, 2005

コーディネータ育成講座終わる

研究発表会が終わった。
持ち時間25分、あっという間に使い切ってしまった。それでもあわただしくて、ゆっくり間を取って楽しくしゃべることはできなかった。
「落語みたいで面白かった」と言われる。いつものことである。自分としては、ネタを振ってそれを解くとか、緊張と緩和とか、やや危ない球とか、そういうのをところどころに混ぜて眠くならないように工夫しながら、しかし、本筋の話に主力を注いでいるつもりなのだが。聞いている方としては、話のアヤのほうが印象に残るらしい。まあ、いいか。

ところで、夕べもがんばったのだが、結局 Tcl/Tk のスクリプトはまともに動作するものにならなかった。今日のプレゼンでは、見かけだけでごまかしてしまった。Linuxではうまく動くのだが、Windows版では、どうも引っかかる。
終わった後、飲み会で聞いてみたら、
「Tcl/Tk はやめたほうがいい」
と言われてしまった。やっぱり、そうなんだろうか。
「じゃ、どういうのがいいですか」
「C#。microsoftの製品で、みんなそれで嫌ってしまって、日本語の本はあまり出てないけど。アメリカなんかでは、良いものは良いって、ちゃんと評価するんだけどね」
ということであった。
あんまりいろいろ浮気しても、どれもモノにならないおそれがあるけれど。うーん。でもなあ、たしかに、WindowsのTcl/Tkは無理がある感じだよなあ。
とりあえず、今日のところは、横浜駅前のヨドバシでパッケージを手にとって考えているうちに、蛍の光が鳴りだしたので、見送って帰ってきたのだが…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 15, 2005

コーディネータ 発表会

コーディネータ育成講座「情報化推進」の最終回が、17日にある。
今回は、研究の発表ということになっている。昨年度までは、小中の先生たちも一緒に、一人15分くらいの発表をしたのだそうだが、今年度は高校の教員が8名だけ。持ち時間は30分ほどある。見ている人は、研修のメンバーのほか、教育センターの担当の人たち、それに、スーパーバイザーとして横浜国大の大島聡先生も来る。資料を25部もってこいということだったから、その他にもいるのかもしれない。
発表順は、私が最後である。トリをつとめるわけだが、まあ、やるべきことをやってくるだけだ。
そうは言うものの、まだパワーポイントのスライドが、形になってこない。明日はまた、昼間は両親が来るというので、いかさか時間を取られるし。
もう少しやろう。まだ、風呂に入って寝るわけにはいかない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 14, 2005

古本の前所有者

こんなタイトルだが、カテゴリを情報教育としている。

先日買ってきた、"Practical Programming in Tcl and Tk" だが、これは例によって古本屋で買ってきたものだ。
これ、中に伝票がはさまっていた。前の所有者が amazon.com で買ったときの、注文控えである。アメリカからの発送であったようで、送り先の住所氏名までローマ字で書いてある。住所は、その古本屋の近所である。
ローマ字の名前を、適当に漢字にして、Googleで検索してみたら、ある程度の数がヒットした。情報科学関係の学会発表プログラムがいくつもあったから、当たりであったようだ。大手電機会社の、ソフトウェア技術者の方である。
その方の所属、住所、氏名、購入物と伝票番号が、かなりの確かさで、わかってしまった。これだけですぐに悪用されるレベルではないだろうが、このご時世である。いささか不注意であるとのそしりを免れないかもしれない。

もっとも、うんと年月が経ってしまえば、こういう情報の意味は変わってくる。
以前の同僚で、私と同じ年齢だが、碩学と呼んでいい人がいる。古いものが好きで、木版刷りの、和漢の書籍をかなり所蔵している。その中に、大塩平八郎旧蔵の本が一冊ある。手にとって見せてもらったが、私にはわからない。でも、彼はそうだと言う。
その証拠は、蔵書印である。「大塩平八郎」としてあるわけではない。だから、私には判断がつかないのだが、彼に言わせると、そこに押してある蔵書印の文字は、大塩の雅号なのだという。大塩が行動を起こすときに、蔵を開いて資金に換えたものであろうか。

彼の影響で、私も篆刻刀で蔵書印を彫り、一時は購入した本にべたべた押していた。そのような本が仮に後世に伝わったところで、私の素性を探り当てて喜ぶような者もいなかろうし、そちらの方は別段心配ない。しかし、こうして本がどんどん増えるから、処分することはたびたびある。つまらないものを一緒にくっつけて売り払ったりすることのないよう、気をつけないといけないなと思う。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 12, 2005

情報部会幹事会 1/12

情報部会の幹事会に行ってきた。今日は平塚の高浜高にて。私は6時間目の化学IIまでしゃべってから飛び出して行ったので、大幅な遅刻であった。着いてみたら、今日は出席率が高かった。
もう議事はだいぶ進んでいて、私が着いてからの話題は、来年度の役員人事など。正式には来年度の研究大会で承認を得ることになるが、私はネットワーク委の委員長という役回りになることに。
大丈夫だろうか。

終わった後、新年会へ。例によって、面白い。それぞれが問題提起し、また、受け止めて語る。

もっと、絵を描く指導をするべきだと思うんですよ。絵を描いて伝えられる事って、あるじゃないですか。
授業では、『自分は下手だからこんな絵だけど、でも、こうやるとこんな事が出来るよ、面白いでしょ?』って言って提示してる。絵を描かせれば、生徒の方が絵心があってうまい子がいるから、どんどん進んでいきますよ。
数学なんかは、全部分かった上で、その一部を教える授業になる。でも、情報は、ともに学ぶスタイルの授業になるよね。
MS社の人を講演に呼んできても、全然つまらない話しか聞けないこともある。それに対して我々は、プレゼンの力をもってるわけですよ。英語だって、ネイティブ呼んできてしゃべらせれば授業になるかというと、そうじゃないでしょう。英語の教員の存在価値というのがある。情報も、全部知をらなくても、生徒より一歩前を進みながら、授業を作れますよ。
教科書を離れた授業をする人がいるけど。情報科の中身は、まず教科書が基本なんだから、教科書を使った授業をきちんとやってみようよ。
うーん、自分も教科書は使わないけど。
教科書が基本って言っても、今はまだ各社ずいぶん違ってますよね。
A社のは、マニュアル本みたいで全然だめだと思ってたけど、私の勤務校の生徒なんかには、ぴったりですよ。リテラシーという意味でね。
県の教育委員会ネットワークの対応は、どうしてます?
うちでは、こういう風にしようと職員会議通して、……

飲み放題2時間をすぎてさらに2時間。平塚駅で電車に乗ったのは、22:16だった。
車中でこれを書いてきたから、日付が変わる前にアップできる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 11, 2005

キートップ交換

以前、富士通 BIBLO NC313 を携帯用のメインとして使っていた。現在はLIFEBOOK 670MC3 で、一つ前がLoox S7/60であった。NC3は、そのまた前である。Windows95がプリインストールされていて、98にアップグレードした。HDDも、BIOSだましソフトを入れて大容量のものに換装し、3年ほど使い込んだ。
現在は、予備の予備といった位置づけである。MMX Pentium 133MHz、メモリはメーカー保証のフル実装96MB。それでも、素直な良いマシンなので、何か活用法を見つけて使い続けようと思っている。

それで、先日、秋葉原を歩いていたら、これに合うと思われるキーボードユニットを見つけた。保守用部品が流れてきているもののようである。おもて面はほぼ同一のものと思われたが、裏面のねじ止め機構が、私のNC313のものとは少し違う気がした。それでも、まあ何とか使いようがあるかと思って、買ってきた。500円であった。
今日、NC313をあけてみたら、やっぱり、ちょっと違う。ねじ止め機構のほか、フレキシブルケーブルの取り付けが違っている。印刷されている型番も違っていた。これは、ちょっと、交換できない。
もったいないので、キートップだけ交換することにした。3年間使い込んで、つるつるに摩耗しているキートップを、一つずつはがし、新しいものをペチペチとはめこんでいく。幸いなことに、下の部分に劣化はほとんどなかった。

キータッチだけは新品状態によみがえったNC313。軽いWindowsをクリーンインストールしてnifty専用マシンになるか、Linuxを入れてホームサーバにするか。これは、春休みあたりの楽しみとしておこう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 10, 2005

北信五岳

ほくしんごがく、と読む。
いま、このブログのタイトルに使っている写真は、妻の実家である善光寺平の某所から撮ったものである。中央が飯縄、やや右が黒姫。右端に、妙高が見えかけている。
北信五岳は、南から、飯縄、戸隠、黒姫、妙高、斑尾である。中野か志賀あたりから西を見渡すと、この5つの山がきれいに並んで見えるようだ。妻の実家の位置からは、戸隠が飯縄の陰に隠れて見えず、斑尾は、見えているのかどうか判然としない。
正月3日に、義父と米子不動まで行った。地図で見ると、もっと南東に「米子不動」があるが、冬の間はアクセス不能となってしまうので、この位置まで遷移してくるのだそうだ。それでも、立派なお宮があった。ここまで路線バスも来ている。日本三大不動の一としてあった。ということは、三番目だと自称している、ということだ。
それで、ここから見る北信五岳は、まことに美しかった。山ふところだから、西側の山の見える範囲はそんなにひろくなくて、おそらく斑尾は見えていなかったのだろうと思うが、飯縄・戸隠・黒姫・妙高など、さらにその西奥の山々まで、見事に見えていた。デジカメを持って行かず、義父ともども、悔やんだのであった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 09, 2005

Linux端末から

昨日のつづきで、Tcl/Tk をやっている。その気分転換にこれを書いているので、LinuxのMozillaからの書き込みである。
日本語入力は、cannnaがうごいているのだと思う。昔にくらべて、ずいぶんましになったが、それでも、まだATOKなどには遠く及ばない。初期状態では、単語の使用頻度がほとんど考慮されていない感じだし、単漢字を変換すると、ふだん使いそうもない画数の多い文字がでてくる。Linuxをデスクトップ環境に使うのは、やはり、まだまだだ。
いや、有料のパッケージを買って来れば、これよりはましなのかも。このあいだ、TurboLinuxを売っていて、はがきソフトなどが入っていた。でも、そこまでして、普通の用途にLinuxを常用しようとも思わないし。

気分転換といいながら、実は、本来のお勉強よりも時間が長い。よくあることである。これを書くほか、よく読みにいくサイトもいくつか見て来た。
ところが、この環境からはうまく表示されないサイトが多い。そのほとんどは、フラッシュのプラグインがないよ、と言われるエラーである。それがメニューの部分にあらわれるので、トップページから移動できない。フラッシュは、私は手を出していないが、こんなに普通に使われるようになっているのか、また、表示できないと使えないような作りのサイトがこんなに多いのか、と、ちょっと驚いた。
知り合いの先生たち。みなさんのサイト、Linux環境からだと、使えませんよ。

このブログや、「aromatic Kam の間借り部屋」は、だいじょうぶだった。Linux Ready である(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 08, 2005

tcl/tk

tcl/tk というのがある。

何となく、"Practical Programming in Tcl and Tk" Welch (3rd ed. 2000) を手に入れて、ぱらっと開いてみた。
tcl/tk の何たるかについてはまったく知らなかったのだが、スクリプト言語のたぐいらしい。付録のCD-ROMとかあって、使ってみたい気もする。
この本、最新版は第4版が出ているらしい。邦訳も出ているが、それは原書第2版の訳本だ。
まったく知らないことについて、英語で読むのもしんどい話である(じゃ、何で買ってきたんだ)。それで昨日、秋葉原のLaoxザ・コン館で少し日本語の本を立ち読みしたら、基本的にUNIXの世界のものであることがわかった。Linuxでも、ほとんどのディストリビューションに含まれていて使える状態になっているという。基本的に、短いスクリプトで、ライブラリを使い、GUIのちょこっとしたプログラムをつくるものであるようだ。これは、ちょっと遊べるかも。

Fedora Core 3 を起動し、仮想端末から、昨日読んだ本に書いてあったコマンドを打つ。あ、入ってるみたいだ。
改めて、「入門 tcl/tk」久野靖 1997 を入手(ああ、どんどん本が増える。狭いマンションなのに。)してきて、そこに書いてあるとおりにコマンドを打つ。動く動く。emacsでテキストを書き、保存。コマンドプロンプトから実行すると、ああ、ちゃんと動いて、button1という名前の付いたボタンが1つだけの、ウィンドウが起動した。

tcltk-1

Visual Basic なんかだと、これだけの、名前の付いたボタンを表示させるまででも、もっといろいろと手間がかかる。これ、Windows版もあるようだし、学校のPCは買い取りだからインストールしてやれば、ちょこっとしたプログラミングの実習に使えるかもしれない。
まあ、本屋へ行っても、tcl/tk 関係の書籍はほとんどない。PerlだとかRubyなんかに比べて、マイナーであり、それはそれなりの理由があってのことなのだろう。
それでも、このお手軽さはどうだ。せっかく縁があったのだから、とりあえず、久野本をさっとさらって、できれば英語の方にもちょっとあたって、初歩くらいはこなしてみたいと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 07, 2005

本「LSIのはなし」

「LSIのはなし」相良岩男、日刊工業新聞社(1982) を読んでいる。進歩が速い分野なので、こういう古い本を読んで役に立つかなあ、と思ったら、大当たりであった。

この本は、まず、半導体の歴史から書き起こしている。このあたりは、NHK「電子立国日本の自叙伝」で知っていることだった。そして次に、半導体がなぜ半導体なのか、その基礎をちゃんと書いてある。要するに、無機化学だ。
金属や半導体の伝導性を説明するとき、バンド理論というのをつかう。実は私、これ、よくわかっていなかった。大学の講義で習ったが、まあ、こんな図を描くのだな、と納得しただけで、その意味はわからないままであった。それが、この本の記述で、恥ずかしながら、今頃わかった。

さて単独原子内の電子のエネルギは前述のとおり連続ではなく飛び飛びの値しかとらないが、

うん、それは知っている。

結晶内では原子相互の影響をうけこの飛び飛びの値にある幅が許されるようになってくる。これを帯またはBandと呼び、これを論ずる学問をBand理論という。

簡潔、明快である。そういうことなのか。

この本、このあとは半導体の構造と電気的特性を説明し、それから論理回路、実際の集積回路の構造、と話が進んでいく。工学系の人の文章だが、実務寄りでなく、しっかりした内容の、しかも読みやすいものだと思う。

大して期待しないで古本屋の棚から拾い上げてきたのだが、買ってよかった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 06, 2005

国立科学博物館新館

国立科学博物館の新館へ行ってきた。
11月に完全にオープンして、12月の何日かまでに15万人が入ったのだという。展示物も、さぞ良いものだろうと期待された。

今日は、プライベートではなく、業務として出張で行ったのである。勤務校では「総合的学習の時間」に力を入れて取り組んでいるのだが、そのメニューの一つに校外で博物館などに行くのがある。各教員が、企画を出して生徒を募集する。実施は3月。私は、国立科学博物館新館に行ってみようというのをやろうと思って、そのための下見に行ってきたわけである。
下見といっても、何をするのか、という話になる。実は、ただ生徒を連れて行って自由に見学させてみたところで、生徒達はどこをどう見たらいいのかわからなくて途方に暮れ、ベンチにすわって時間をつぶすことになってしまうおそれが多分にある。だから、あらかじめこちらでワークシートをつくって、それに鉛筆で書き込んでいきながら見学をすすめることができるよう、お膳立てをしてやらないといけない。そのための下見、資料収集、写真撮影が必要となってくるわけだ。

子供の頃、国立科学博物館はあまり面白いと思わなかった。交通博物館、逓信総合博物館、科学技術館などに先に行っていて、子供なりに、(理科系の)博物館というのはこういうものなのだという認識をもっていた。それから科博へ行ったのだが、どうも違和感があった。そこにあるのは、昔の生物の遺骸ばかり。科学の成果もなければ現代の技術もない。フーコーの振り子が真鍮のオモリを倒していくのが興味深かった以外は、なんだこれ、という感じで、繰り返し行きたいとは思わなかった。
それが、今日行ってみて、まったく違うコンセプトの博物館に生まれ変わっているのに、目を見張った。ただありがたい展示物が置いてあるのではなく、体験型になっている。地上の植物の姿がつくってあって、しゃがむと、地下の根の様子が見える。動滑車の説明の後、つり下げられたイスに座って、チェーンを引いて自分自身を持ち上げてみる。光の三原色を投光して混ぜ合わせてみる。などなど。もちろんコンピュータも使い、階層的なメニューで、知りたいことを見ていくことができる。
個人で行ったのならただ楽しんでくればいいけれど、これをワークシートにしようというわけだから、頭を使う。自分だって知らないことがたくさんあるし、整理してプリントとして生徒に提示できるだろうか。下見の教員用の相談カウンターもあって、そこで、「興味の持ち方がいろいろな生徒がいるだろうから、見学メニューもいくつか用意した方が良い」という示唆を受けたりしたものだから、「これは理工系」「これは自然史系」「これは動物系」「この写真の、ここのところを穴にして埋めさせよう…」と考え考え、写真を撮る。けっこう、疲れた。

科学博物館のサイトの、教員向けページに、こんな事が書いてある。
 3.マナーの指導をお願いします
 4.博物館の中でも先生が指導者です

そうか。生徒を送り込んだら、あとは博物館側に完全にお任せ、自分は知りませんよ。という教員がたくさんいて、困っているということだな。うーん。
事前指導の時間が1時間あるから、しっかり話をしておかなくては。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 05, 2005

スタイルシートを使う

このココログであるが、どのテンプレートを選んでみても、今ひとつぱっとしないし、またテキストが読みにくい配色だと感じていた。
それが、ウェブログのサブタイトルを書くところに、スタイルシートの設定を書くことができることがわかった。スタイルシートそのものは、自分の所から落としてきて、エディタで書き換えて、アップロードしてやればいい。ただ、普通にファイルをアップロードすると、/filesに保存されるから、スタイルシートのURLは、そのように書く必要がある。ここは、この道の先達さんたちのblogにも書いていない点だ。最近、設定が変わったのかもしれない。
ということで、このような見栄えになっている。そのうち、タイトルも画像にしてみようか、とも思っている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 03, 2005

ドライブ番号・階層ディレクトリ構造

ところで、霜などの写真を撮るのには、妻のデジカメを借りて使っている。私のノートPCにデータを移すには、コンパクトフラッシュを取り出し、アダプタをつけてPCカードスロットに差し込んで行っている。
エクスプローラで見てみると、このメディアには、デジカメが自動的に作成するフォルダのほかに、「MYHOME」というフォルダがある。その中には、「DIGICOL」というフォルダがあり、さらにその中に、「2004クリスマス」といったフォルダがあって、それぞれに画像ファイルが入っている。
ああ、また、やってしまっている。
妻は、ジャストホームという統合型のソフトを使っていて、デジカメの画像管理もそれでやっている。画像ファイルは、以前つないでいた、外付けのHDDに保存するように設定していた。ところで最近、PC本体のHDDを大きなものに換装し、外付けHDDをとりはずした(作業はもちろん私が行った)。画像管理ソフトは、以前の外付けHDDのドライブ番号のドライブにフォルダをつくって画像を保存しようとするのだが、今はそのドライブ番号は、差し込んだコンパクトフラッシュのドライブに割り当てられるようになっている。そうすると、コンパクトフラッシュの、デジカメがつくったフォルダから、同じCFの、画像管理ソフトがつくったフォルダへ画像ファイルが転送されることになってしまう。それでも、画像管理ソフトからは、ちゃんと画像ファイルが登録されているように見えているわけだ。
実は、妻は、ドライブ番号とか、階層ディレクトリ構造を理解していない。
「どのドライブからどのドライブへコピーしたの」
と聞いてみても、画像管理ソフト上のツリーであれこれ言うばかりである。そこに表示されている構造と、実体としてのHDDやCFとが結びついていないようだ。

私などは、MS-DOSを使うために、村瀬の三部作などで勉強したクチであるから、ドライブ番号だとか、階層ディレクトリ構造などは、PCを使う上で必須の基礎知識であると思っている。しかし、今時のユーザは、妻のように、そんなこと知らなくても一通りPCを使えてしまう。いや、むしろ、私のように中途半端に知っていると、Windowsがつくる、ディレクトリと必ずしも対応していない妙なフォルダに戸惑ったり憤ったりするから、知らない方が幸せなのかもしれない。

先日の町田高校での研究会で、あれは誰だったか、
「指定された正しいフォルダにファイルを保存できることは最低限必要だ」
と言っていて、ほかの人たちも賛同していた。私も、そう思う。そう思うが、今やPCはネットワークにつないで使うのが常識であって、エクスプローラで見ると、ネットワーク上のドライブがたくさん見えたりするのが普通になっている。そうすると、「正しいフォルダ」と言っても、どれくらいの知識レベルを生徒に要求するのか、難しいところだとも思う。メーカー製PCを買ってきて、プリインストールされたアプリを使えればいい、というレベルだったら、ドライブ番号もディレクトリも、知らなくたって何とかなるだろう。そう考えると、提出物の整理のために、ネットワーク上の正しいディレクトリにファイルを提出することを要求するのは、必要な知識・技能の範囲なのか?とも思える。

でもまあ、知っている方がいいし、使える方がいい、それは間違いないところなのだが。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 01, 2005

ダイヤルアップ接続

今日から4日まで、妻の実家へ帰省となる。あさま515号で長野まで。
沿線には、ずっと、昨日降った雪が積もっている。天気は晴。空気は澄んでおり、日光があたって風景がきれいだ。埼玉県あたりまで、富士山もよく見えていた。
この間、常時接続環境はないので、NTT Docomo の PHS でダイヤルアップ接続となる。こういうときだけのために、PHS の契約を残している。端末は、シャープ製の、SH821i、ドッチーモである。データプラスの契約をつけてある。
これ、一応現行の端末であるらしいのだが、Docomoでも積極的に売ろうという気はないようだ。しかし、PHS波のCF型端末を買っても、携帯と別にそれも持ち歩かなくてはならなくなるし、だいたい、普通は町中で『モバイル』したりしない。私にとっては、今の形態で十分である。
そういうわけで、この文章は、オフラインでエディタで打っている。あさまの車中である。妻の実家についたら、PCカードからドッチーモにつないで、niftyの全国共通アクセスポイント経由でダイヤルアップ接続する。そして、ココログのフォームにコピー&ペーストしてアップするつもりである。

| | TrackBack (0)

« December 2004 | Main | February 2005 »