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January 30, 2005

FCHEM【理科】

ひさしぶりに、FCHEM【理科】に回答の発言を書いた。5本。

FCHEMというのは、@niftyのフォーラム「化学の広場」のこと。元々は、(社)日本化学会がパソコン通信のニフティサーブにフォーラムを開いたのが始まりである。あのころ、94年ごろか、会誌「化学と工業」が送付されてくる封筒に、「ニフティサーブに『化学の広場』ができました!」なんて書いてあった。私は、それを読んで、ニフティに入会し、フォーラムでの活動をはじめたのだった。
化学会は、今でも一応はうしろだてになってくれているようだけれど、資金的な援助はなくなっている模様である。このあたりのことは、フォーラムマネージャのHeroさんが承知している。

さて、FCHEMであるが、草創期にはネットワーク上で化学の議論が活発に行われたようだ。私は、その熱がさめかかったころに入ったのだけれど、それでも、ずいぶんいろんなことを勉強させてもらった。当時のメンバーで今も残っている人は少ないけれど、私は、ずっと居残っている一人である。居心地がいい。いや、ぬるま湯から出られないだけかも知れないが。
今はどうかというと、化学の議論はあまり活発でなく、どちらかというと、子どもたち相手のQ and Aで稼いでいる状態である。稼ぐと言っても、お金ではない。アクセスの累積というか、アクティビティというか。ある程度の数字がないと、お取りつぶしになるらしいのである。それで、組織の維持のために、ニーズが見込まれる部屋を設けて、お世話をすることになる。本末転倒のような気もするのだが、そうしている。そうせざるを得ない。
子どもたちの質問は、たまに、面白いものもある。なるほど、それは、教えてもらわないよね、疑問に思って当然だね。とか、へえ、そんな問題があるのか、それは面白いなあ。といったものである。しかし、多くの質問は、そうではない。宿題や、実験レポート課題の丸投げが目立つ。そんな、教わったばっかりのことでしょ、そんなことを考えることもしないで、ただ手を動かしていたんでは、それは実験とは言えないでしょ、と諭したくなるような質問の発言も多い。
それで、答えをそのまま教えることをしないで、自分で調べるように促す返事を書いてみると、苦情が出たりすることもある。
どうしてなんだろう。答えを教えてもらえば、そのときはしのげるけど、次にはまたわからなくなるのに。できるようになるためには、自分で考えて、調べて、解決しないと、いけないのに。そのための方法を身につけようとしないで、ただ答えを教わって、それでどうしようというんだろう。
でもまあ、そんなことだけ書くと、次にはもう来なくなる。個人的には、それでも構わないのだけれども、フォーラムの目的に照らしてみれば、それはよろしくない。うまく手なづけながら、順々に分かってもらうべきである、ということになる。

なるべく自分で調べるように促したり、わざと書きかけにしたりしながら、5つの回答をアップした。さて、いくつ返事が書き込まれるだろうか。

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